平凡社新書<br> 江戸東京野菜の物語―伝統野菜でまちおこし

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平凡社新書
江戸東京野菜の物語―伝統野菜でまちおこし

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582859379
  • NDC分類 626
  • Cコード C0261

出版社内容情報

江戸っ子の舌をうならせた野菜が消えたのは、宅地化と効率化の進んだ昭和のこと。野菜50種の復活を通じて著者が取り戻したのは、東京の歴史と、人と人とのつながりだった。

内容説明

東京から、畑がどんどん消えていく―。畑とともに、江戸から受け継がれてきた野菜も、作る人・食べる人の暮らしや歴史も、忘れられていった。危機に瀕する野菜と文化を守るため、生産者や地域の人々、学校やメディア、自治体、NPOなどの力を得ながら、「伝統野菜の復活」と「地域の活性化」に奮闘する活動の記録。旬のうまい野菜を届けたいから、江戸東京野菜の復活にかける!

目次

序章 “伝統野菜”の復活にかける
第1章 失われた野菜を探して―発見の物語
第2章 日本を旅した野菜
第3章 江戸と今をつなぐ
第4章 大都会で生まれた野菜
第5章 学校の畑でよみがえる
第6章 サポーター広がる

著者等紹介

大竹道茂[オオタケミチシゲ]
1944年東京都生まれ。東京農業大学卒業後、現JA東京中央会に入組。89年より江戸東京野菜の復活に取り組み、97年「江戸・東京農業の説明板」50本の設置を企画。以後、農林水産省選定「地産地消の仕事人」、同大臣任命「ボランタリー・プランナー」、総務省「地域力創造アドバイザー」などを歴任。NPO法人江戸東京野菜コンシェルジュ協会代表理事、江戸東京・伝統野菜研究会代表などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Atsushi Kobayashi

12
もうちょっとストーリーがあるのかと思いきや 淡々と進みます2020/04/27

へへろ~本舗

5
2020年2月現在登録の江戸東京野菜は50種類。食べられなければ作られなくなり忘れ去られてしまう。過去の文献や人々の思い出話から調査・探索し伝統野菜を復活させていく。青茎三河島菜の項には仙台朝市の今庄青果さんが載っていた。伝統野菜のフルコース食べてみたいけど固定種だから収穫時期が決まっていて難しいかな?水菓子としてマクワウリを使うなら収穫時期は夏だしね。宮城・仙台にも伝統野菜はある。伝統野菜を無くさないように後世にきちんと伝えてくと共に消費者側も食べていかなきゃ。地産地消皆で頑張ろう!2021/10/03

クサバナリスト

5
食べたことある野菜の箇所だけ読んだ。ほぼ知っている内容だった。2021/02/07

Humbaba

1
人の好みは一定でないため、これまで人気だったものも新しい作物が流行ることで急に栽培されなくなることもある。また、味以外にも生産効率も重要であり、いくら美味しいとしても生産が困難だったり、生産量が少なかったりすれば農家としては作り続けるのは難しくなる。それらの理由により、地域に根差していた作物もいずれは作られなくなる時が来る。それも時代の流れではあるが、それによって折角の伝統が廃れてしまうのは悲しいことであり、また、伝統があるということを売りにして栽培していくという方法もとれる。2025/03/08

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