平凡社新書<br> さし絵で楽しむ江戸のくらし

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平凡社新書
さし絵で楽しむ江戸のくらし

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582859195
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0239

出版社内容情報

日本人の生活は江戸時代に確立した!? 結婚・妊活から、ヒットソングにダンス、グルメまで……。江戸の大衆文化に精通する著者が、描かれたさし絵から庶民の生活史を読み解く。

内容説明

江戸時代のコミック(戯作本)やヒットソング、歌舞伎や浄瑠璃などの芝居から、豊富なイラストと興味深いフレーズをピックアップ!江戸時代の生活・文化を現代とのつながりで読み解く、目で見て楽しむ江戸案内。四百年前の日本人は、こんなに日々を楽しんでいた!江戸人から学ぶ「生き方ハンドブック」。

目次

年始の挨拶と名刺―江戸のマナーとエチケット(1)
タバコの流行と迷惑行為―江戸のマナーとエチケット(2)
江戸の婚姻事情
江戸の妊活奮戦記―家康も浄瑠璃姫にあやかった!
江戸の育児と幼児教育
老いても元気な江戸老人
ご当地ソングのルーツをたどる―江戸のヒットソング(1)
流行歌の原点は新潟にあり―江戸のヒットソング(2)
令和の世に生き続ける“甚句ダンス”―江戸のダンス(1)
“下駄ダンス”、現代ダンスシーンの原点―江戸のダンス(2)
下駄がおしゃれの最前線!―江戸のおしゃれ(1)
足袋は憧れの高級品―江戸のおしゃれ(2)
個食が普通な江戸の食卓―“一家団欒”は創られた伝統
「りんだ」を喰う―江戸のグルメ(1)
鮨にまつわる江戸の隠語―江戸のグルメ(2)

著者等紹介

深谷大[フカヤダイ]
東京都に生まれる。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。専攻は江戸時代を中心とした日本文学・文化。現在、早稲田大学演劇博物館招聘研究員、中京大学文化科学研究所特任研究員。中京大学、愛知淑徳大学、横浜国立大学などで講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

禿頭王

1
江戸時代の文学作品から現代社会との繋がりを見いだそうという雑学本。カルチャーセンター講師だけあって語り口は軽妙なのですが、挿絵の出典情報が本文に入ってくるなど、読みにくいと感じる部分も多かったです。また、甚句関連の記述は著者の強い思い入れが感じられますが、読者は置いてけぼりの感があります。コンセプトは面白かっただけに、編集者の腕の悪さが惜しまれます。2023/02/22

TERRY

1
さし絵入りの本のさし絵から江戸時代へのイメージを膨らませた本。カルチャーセンターの講座みたいな感じです。2022/10/15

アニータ

1
全般的には現代とつながる江戸の暮らしで興味深かったです。が、ご当地ソングー甚句の章は面白くありませんでした。 寺子屋の章で、富裕の町人の子として紹介しているのは武士の子では?と思ったのですが、専門家が間違うはずはないかな2021/12/08

桃楼園

1
さし絵を見ながら、江戸時代の生活を解説した1冊。歴史の授業ではあまり扱われない庶民についてわかる。現代に通じる部分が多く書かれている印象。2019/10/04

パトリック

1
江戸の黄表紙本などの挿絵からくらしの様子を網羅的に紹介した本ではないかと読む前に想像したが、途中から現代世相との比較が多くなってくる。「江戸時代の育児と幼児教育」の部分に出で来る「数え年」についての作者の所感だが、江戸時代には「ゼロ」という概念がなかったので、生まれたら一歳になるのは当たり前。おまけに太陰暦では月の満ち欠けがひと月で一年の日にちに足りず、頻繁に「閏月」が必要になり、何月何日と言う誕生日はあまり意味がなく、年が変わると一斉にプラス一歳と言うのは合理的なのだ。意外に知らない人は多い。2019/08/27

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