平凡社新書<br> これからの死に方―葬送はどこまで自由か

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平凡社新書
これからの死に方―葬送はどこまで自由か

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582858082
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0239

内容説明

現代社会の急激な変化とともに、多様化する死のあり方。過度の延命措置はしないでほしい、墓や葬式は必要ない、散骨してほしい、火葬以外の方法で葬ってほしい…など、死に方、死後の送られ方を選ぶ自由を求める声が広がっている。だがその自由は、「自己決定」の名のもとで無制限に認められるものだろうか。生命倫理の専門家が問う死をめぐる自由の範囲と制約の条件。

目次

序章 死を前にした自由と不自由(人は、死を知る生きものである;人はなぜ弔いをするのか ほか)
第1章 死ぬのもたいへん―望みどおりに死ぬ自由はあるか(死に場所の多様化と末期医療の変化;自宅で死ににくいのは、死亡診断書がもらえないから? ほか)
第2章 葬るのもたいへん―葬送はどこまで自由か(散骨の自由を求めて;自然葬運動が出てきた背景 ほか)
第3章 遺体の「第二の人生」―標本や実験材料になる自由はあるか(二〇年以上前の0葬;献体が市民権を得るまでの経緯 ほか)
第4章 自分と送る者と国との関わり―葬送の自由をどう認めるか(散骨を規制する自治体が出てくる;規制の理由 ほか)

著者紹介

〓島次郎[ヌデシマジロウ]
1960年横浜生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。専門は生命倫理、科学論、法政策学。三菱化学生命科学研究所主任研究員、自治医科大学客員研究員、生命倫理政策研究会共同代表などを経て、現在、東京財団研究員(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

死に方や葬られ方は本人が自己決定できる?散骨は法で認めるべき?死や葬送のあり方が多様化する現代、どこまで自由が許されるのか。

序章 死を前にした自由と不自由
人は、死を知る生きものである
人はなぜ弔いをするのか
日本の葬送文化──古い習俗と新しい伝統
いま、死を巡って起こっていること
根強い慣習
死の迎え方にも変化が
人は死を前にしてどこまで自由になれるか
本書の内容

第一章 死ぬのもたいへん──望みどおりに死ぬ自由はあるか
死に場所の多様化と末期医療の変化
自宅で死ににくいのは、死亡診断書がもらえないから?
自然に死なせてもらうには法律が必要?
死なせてくれと医師に頼む自由はあるか
医者まかせにせず自分で──米国での試み
医師に死なせてもらえる国、オランダ
さらなる自由を求めて──自己安楽死
死ぬときだって、自由には責任が伴う
日本ではどうするのがよいか

第二章 葬るのもたいへん──葬送はどこまで自由か
散骨の自由を求めて
自然葬運動が出てきた背景
墓をとりまく状況の変化と新形式の登場
散骨はらち外、「想定外」だった
葬法と葬式の違い
自由をすすめる、ということの意味
鳥葬をする自由はあるか
日本ではもう土葬はできない?
火葬が増えた時期とその背景
土葬を求める自由は受け入れられるか
宗教と異文化の問題
フリーズドライ葬で土に還る
葬送の自由のこれから

第三章 遺体の「第二の人生」──標本や実験材料になる自由はあるか
二〇年以上前の0葬
献体が市民権を得るまでの経緯
献体すると葬儀と墓はどうなるか
外科手術の練習台になる
展示標本になる
死体の展示は許されるか
フランスでは死体の展示は禁止された
本人が同意していればいいか
自動車事故の実験台になる
米国の葬送文化と献体の特殊性
兵器の実験台にするのはタブー
死体に弾を撃ち込んでいいか
人体を実験材料にしていい条件
憲法はどんな自由を認めているか
葬送の自由は学問の自由に似ている
学問の自由が認められる条件
死体を使う実験も学問の自由のうちか
葬送の自由が認められる条件

第四章 自分と送る者と国との関わり──葬送の自由をどう認めるか
散骨を規制する自治体が出てくる
規制の理由
法律をつくらないと葬送の自由は守れないか
フランスには散骨を認めた法律がある
遺灰の扱いを法律に定めた事情
フランスでは葬送は行政の責務
テロリストでも住民なら埋葬を拒めない
新しくつくられた遺灰の扱いの決まり
フランスの立法は葬送の自由を狭めた
なぜフランスでは葬送が国の業務なのか
一〇〇年かけて行われた政教分離
日本における国家と宗教と葬送
日本で葬送はどう規制されているか
葬送の自由を認める法律は必要か
法律ができたら葬送の自由は狭まる?
葬送は残される者のための営みでもある
個を尊重した共同の決定で

参照文献・資料
あとがき

【著者紹介】
HASH(0x39c2c58)

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