平凡社新書<br> 天空の城を行く―これだけは見ておきたい日本の山城50

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平凡社新書
天空の城を行く―これだけは見ておきたい日本の山城50

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  • サイズ 新書判/ページ数 269p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582857733
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0252

出版社内容情報

雲海の城竹田城をはじめ、歴史好きの間で注目が集まる山城。全国の山城を歩いた著者が、戦国時代初期から江戸時代までの山城を厳選。

はじめに──天空の城の歩き方

第一章 詰の城──?守護大名が籠城した最後の砦
一乗谷城/要害城/後瀬山城/上平寺城/高嶺城/霧山城

第二章 戦国大名の城──?大規模化する城郭
飯盛山城/観音寺城/小谷城/郡山城/富田城/春日山城/七尾城/岡豊城

第三章 合戦の城──?難攻不落、攻防の最前線
立花城/高天神城/八上城/黒井城/上月城/鳥越城/岩屋城/八王子城/長谷堂城/佐和山城

第四章 織豊期の城──?天守と石垣、近世城郭の誕生
岐阜城/山崎城/八幡山城/有子山城/松倉城/若桜鬼ヶ城/角牟礼城/唐沢山城/金山城/鶏籠山城/竹田城/赤木城/洲本城

第五章 江戸期の城──?山城の時代から平城の時代へ
高取城/岡城/越前大野城/二本松城/岩村城/苗木城/村上城/笠間城/鳥取城/岩国城/佐伯城/津和野城/備中松山城

おわりに
主要参考文献

【著者紹介】
1972年、東京都生まれ。歴史研究家。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期退学。専門は日本中世史。著書に『家康と茶屋四郎次郎』(静岡新聞社)、『戦国合戦史事典 存亡を懸けた戦国864の戦い』『兵法 勝ち残るための戦略と戦術』『朝鮮三国志 高句麗・百済・新羅の300年戦争』『朝鮮王朝史』(以上、新紀元社)、『別冊太陽 歴史ムック〈徹底的に歩く〉織田信長天下布武の足跡』(小和田哲男共著、平凡社)など。

内容説明

雲海に浮かぶ姿が人気を集める兵庫県の竹田城をはじめ、戦国時代を中心につくられた山城。各地に残る壮大な石垣、堀切などの遺構から往年の姿が浮かんでくる。全国の名城を厳選!城の全貌がわかるイラストマップ付き。

目次

第1章 詰の城―守護大名が篭城した最後の砦(一乗谷城―福井県福井市;要害城―山梨県甲府市 ほか)
第2章 戦国大名の城―大規模化する城郭(飯盛山城―大阪府大東市・四條畷市;観音寺城―滋賀県近江八幡市 ほか)
第3章 合戦の城―難攻不落、攻防の最前線(立花城―福岡県福岡市ほか;高天神城―静岡県掛川市 ほか)
第4章 織豊期の城―天守と石垣、近世城郭の誕生(岐阜城―岐阜県岐阜市;山崎城―京都府乙訓郡大山崎町 ほか)
第5章 江戸期の城―山城の時代から平城の時代へ(高取城―奈良県高市郡高取町;岡城―大分県竹田市 ほか)

著者等紹介

小和田泰経[オワダヤスツネ]
1972年、東京都生まれ。歴史研究家。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期退学。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kiyoshi Utsugi

33
小和田泰経の「天空の城を歩く これだけは見ておきたい日本の山城50」を読了しました。 ・詰の城 ・戦国大名の城 ・合戦の城 ・織豊期の城 ・江戸期の城 の50城が紹介されています。このうちまだ訪れていないのは、滋賀県米原市にある上平寺城。ヒルとクマが怖くて行けてないのですが、この本を読んでいたら行きたくなりました。 安土城や伊予松山城や郡上八幡城が選ばれてないのは不思議。 あと東北の山城が長谷堂城だけ、長野県の山城が一つも選ばれてないのは?となるところ。2022/10/02

ゆうへい

4
何度も読み返しても面白いです。 特に、各城のイラストマップが載っているのがとても分かりやすく、戦国武将と城好きの僕には魅力的です。ちなみに、この中で八上城と山崎城、上月城、鶏籠山城、小谷城を訪れました。その際には、この本を持参して訪れて、実際に城の縄張りが理解できました。また、各城によりますが、最後の部分で城に関連するスポットが書いてあるのも、とても良いです。城へのアクセスやおすすめの散策ルートなどが書かれていて、僕にとっては参考になります。

いつも心に太陽を

4
山城や平山城に絞り、興味深く読めました。2015/09/09

ひよこ

3
各山城の歴史がわかる2019/11/03

左近

3
竹田城だけが天空の城じゃない!ということで、各地の山城を紹介。確かに、竹田城の立地は特殊地形でも何でもないので、雲海が発生する城は、各地にいくらでもありますよね。一般向けのシンプルなガイド本なので、曲輪配置図が相当ザックリ。縄張図好きはガッカリすること間違いなし、の一方で、標高だけでなく、比高も載っている点はポイントが高い。あとがきで「沖縄へ旅行したのに、海で泳がず、山城歩きをして帰ってきたのは我が家ぐらいのもの」とあるが、いえいえ、かく言う私めも、その同類ですよ(まだ沖縄には行ってないけど)。2016/08/06

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