出版社内容情報
まえがき
序章 エネルギーをコストから考える
Q?1 狩人の使うエネルギーと、獲ったウサギが持つエネルギーはどちらが大きい?──狩人とウサギの話
Q?2 リンゴはどこから採る?──リンゴの木の話
Q?3 エネルギーのコストってどうやって決まるの?
第1章 石油の歴史を知ろう
Q?4 石油価格はなぜ変動するのか?
Q?5 石油は昔からあったのになぜ使わなかったのか?
Q?6 産業革命はなぜ起きたのか?──ヨーロッパは昔から強国ではなかった
Q?7 なぜ石油が広まった?
Q?8 石油の単位のバレルって何?
Q?9 日本にも石炭があったのになぜ石油に替わったのか?
Q??10 日本は資源小国というが本当か?
Q?11 ヨーロッパは産油国だということを知っていましたか?
◆エネルギー略年表
第2章
内容説明
「石油は枯渇しないけど、使えなくなる!?」「日本は資源小国ではない」「大規模農業はできなくなる」などなど、エネルギーのコストパフォーマンスを知ることで今までわからなかった社会のしくみが見えてくる。
目次
序章 エネルギーをコストから考える
第1章 石油の歴史を知ろう
第2章 石油ピークって何だろう?
第3章 石油に代わるエネルギーは、今どうなっているの?
第4章 エネルギーの社会学
第5章 石油ピーク後の社会で生きるには
著者等紹介
大久保泰邦[オオクボヤスクニ]
1954年東京都生まれ。工学博士。NPO法人もったいない学会副会長。東京大学資源開発工学科卒業。通商産業省工業技術院地質調査所に入所、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、アジアの政府間機関COOP、経済産業省・産業技術総括調査官、政府間機関Group on Earth Observations(ジュネーブ)を経て、現在、産業技術総合研究所・地質分野研究企画室連携主幹。日本学術会議連携会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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