出版社内容情報
財政難にあえぐ博物館。所蔵品の流動化や企業・学校・海外との互恵的連携、事業の多角化により、経済的に自立しながら、本来の役割を果たすための新たな方策を実例とともに提示。
内容説明
来館者の減少、保管維持費の増大、人件費不足―苦境に立つ博物館に未来はあるのか。所蔵品の流動化、企業・学校とのコラボ、海外との連携など、東京大学総合研究博物館が五年以上にわたって取り組んできた新たな事業モデル「モバイルミュージアム」の成果を紹介しつつ、二十一世紀の博物館のあるべき姿を問う。「モノの保管庫」から「文化創造の母胎」へ全国六〇〇〇のミュージアムへの提言。
目次
第1章 ミュージアムの現在
第2章 「モバイルミュージアム」とは
第3章 ミュージアムの経済学
第4章 進化・成長する展覧会
第5章 「モバイルミュージアム」の展示コンテンツ
第6章 「モバイルミュージアム」の実例
著者等紹介
西野嘉章[ニシノヨシアキ]
1952年生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。現在、東京大学総合研究博物館館長・教授。ミュージアム・テクノロジー(MT)とインターメデイアテク(IMT)の両研究部門を立ち上げ、「アート・アンド・サイエンス」をテーマに、モバイルミュージアム・プロジェクト、複合教育プログラム、東アジア学術標本ネットワーク、郵政インターメディアテク開設事業等を推進中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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