内容説明
夕日に映えるライン川の美しい眺めも、巨人が焼いたパンの塊のような「黒い森」も、そして、ロマンティック、メルヘンなどの七つの街道も、ドイツが誇る鉄道を使えば、縦横無尽に旅できる!ドイツ新幹線ICEや、SLモリーに乗って、アルプスの山々や古城、中世の面影を残す町を訪ねる―。パッケージツアーとはひと味違う、ペーターおすすめの列車の旅。
目次
第1章 これがドイツの景勝路線!(ロマンティック・ラインを行く列車の旅;森と湖の国を行く―黒い森からボーデン湖へ ほか)
第2章 ドイツ南部の中世の街と古城をめぐる―七街道を鉄道で旅する1(ロマンティック街道―Romantische Strasse;ドイツアルペン街道―Deutsche Alpenstrasse ほか)
第3章 ドイツ北部にメルヘンの舞台を訪ねて―七街道を鉄道で旅する2(ドイツ・メルヘン街道―Deutsche M¨archenstrasse;ゲーテ街道―Goethestrasse ほか)
第4章 ドイツから国際列車で「外国」へ(ケルン発・タリスの旅;ハンブルク発・ICE‐TDの旅 ほか)
第5章 旅に出る前に―ドイツの鉄道を知る(旅に出る前に;時刻表の話 ほか)
著者等紹介
エンダーライン,ペーター[エンダーライン,ペーター][Enderlein,Peter]
1963年ドイツ・ブレーメン生まれ。ハンブルク大学人文学部日本学科を卒業し、同大学大学院修士号取得後、早稲田大学文学部に1年間留学。国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)で研究協力者を務める。兵役の代わりに、北海の孤島ヘルゴランドで救急隊員の活動を経験。現在、ハンブルク郊外在住。バーデン・ヴュルテンベルク州観光局東アジア地区担当ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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