平凡社新書
ペーターのドイツ鉄道旅行案内―ライン川と七つの街道を行く

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582856422
  • NDC分類 293.4
  • Cコード C0225

内容説明

夕日に映えるライン川の美しい眺めも、巨人が焼いたパンの塊のような「黒い森」も、そして、ロマンティック、メルヘンなどの七つの街道も、ドイツが誇る鉄道を使えば、縦横無尽に旅できる!ドイツ新幹線ICEや、SLモリーに乗って、アルプスの山々や古城、中世の面影を残す町を訪ねる―。パッケージツアーとはひと味違う、ペーターおすすめの列車の旅。

目次

第1章 これがドイツの景勝路線!(ロマンティック・ラインを行く列車の旅;森と湖の国を行く―黒い森からボーデン湖へ ほか)
第2章 ドイツ南部の中世の街と古城をめぐる―七街道を鉄道で旅する1(ロマンティック街道―Romantische Strasse;ドイツアルペン街道―Deutsche Alpenstrasse ほか)
第3章 ドイツ北部にメルヘンの舞台を訪ねて―七街道を鉄道で旅する2(ドイツ・メルヘン街道―Deutsche M¨archenstrasse;ゲーテ街道―Goethestrasse ほか)
第4章 ドイツから国際列車で「外国」へ(ケルン発・タリスの旅;ハンブルク発・ICE‐TDの旅 ほか)
第5章 旅に出る前に―ドイツの鉄道を知る(旅に出る前に;時刻表の話 ほか)

著者等紹介

エンダーライン,ペーター[エンダーライン,ペーター][Enderlein,Peter]
1963年ドイツ・ブレーメン生まれ。ハンブルク大学人文学部日本学科を卒業し、同大学大学院修士号取得後、早稲田大学文学部に1年間留学。国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)で研究協力者を務める。兵役の代わりに、北海の孤島ヘルゴランドで救急隊員の活動を経験。現在、ハンブルク郊外在住。バーデン・ヴュルテンベルク州観光局東アジア地区担当ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

32
ドイツの方が日本語で書いている、内容の濃い鉄道旅行本。2017/01/16

tsubomi

5
2015.10.23-26:東京出張の往復の新幹線内で主に読んだ本。著者が実際に乗って旅したドイツ国内と近隣諸国の鉄道路線や車両、車窓から見える風景や周辺の観光地などについて楽しく、ときどき冗談を交えながら解説しています。有名な街道巡りや、海の向こうにあるデンマークに行く路線、お城のエピソードやお勧めの食べ物、乗り換え時の注意点などきめ細やかに書かれているので、旅気分で(自分も鉄道利用中なので)読了♪訳者が書かれていないので、多分本人が日本語で書いたということなんでしょうね・・・。素晴らしい日本語力です。2015/10/26

pkuri

3
いつかのんびり鉄道旅行してみたい。2013/04/19

ヒマワリ

3
ドイツ鉄道の旅を具体的にイメージできる1冊。ドイツを鉄道で旅しようと思っている方は、プランニングの参考にもなるでしょう。2013/04/11

ざび

1
ドイツ旅行に行った時の安心感とICEの快適さが蘇った。また、是非行きたくなった。今度は絶対に割り引きチケットを買うぞ。それとハンブルグの鉄道模型が見たくなってしまった。目玉おやじ♨さんの推薦もありましたし。2013/08/29

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