平凡社新書<br> 星占いのしくみ―運勢の「いい」「悪い」はどうやって決まるのか?

平凡社新書
星占いのしくみ―運勢の「いい」「悪い」はどうやって決まるのか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582854978
  • NDC分類 148.8
  • Cコード C0211

内容説明

「朝うっかりテレビで見て、ついつい気になってしまう」「雑誌は必ず占いコーナーから見る」「ラッキーカラーの小物を身につけていないと不安になる」人々の生活に深く関わってきた星占いはどういうシステムで運勢を占っているのか。そして人はなぜ占いに頼りたいと思うのか。神秘のベールに包まれた占いの世界をわかりやすく解説した画期的入門書。

目次

第1章 星占いとはなにか(ホロスコープに描かれた、可能性;「オリオン座」や「白鳥座」が出てこない理由 ほか)
第2章 星占いの理論―ホロスコープを読むための3つの道具(12星座で性質を知る;ハウスで運勢を読みとく ほか)
第3章 運勢を読む(今日・来週・来月の運勢は?;相性と縁をどう捉えるか ほか)
第4章 星占いの意味(占いはどこからきたのか;星占いの起源と歴史 ほか)
第5章 対談 もっと占いと上手に付き合うために(占いの世界の扉をひらく;星占いは当たるのか? ほか)

著者等紹介

石井ゆかり[イシイユカリ]
星占いWEBサイト「筋トレ」主宰。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも意欲的に著作を発表中

鏡リュウジ[カガミリュウジ]
雑誌、テレビ、ラジオなど幅広いメディアで活躍。占星術に対しての心理学的アプローチを日本に紹介し、幅広い層から圧倒的な支持を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei

17
石井ゆかりさんっぽいなぁという一冊。占星術の専門的なことの基本的な内容が書かれています。 テレビの毎日の星占いのランキングはその日の月の位置で決まっているということでした。太陽星座に対して月が120度、60度はラッキー、アンラッキーは180度、90度 または30度、150度だそうです。 2019/08/09

烟々羅

15
[1/4 承前]キリスト教を信仰していなくとも、欧州の絵画や英米文学を楽しむうちに聖書や神学についての雑学は身につくものだし、雑学をきちんと体系としたくなり神学の入門書なり、聖書そのものを読みたくなるのは当然だ。 同様に西洋占星を実占に使わなくとも、科学史・哲学史を理解するうちに錬金と占星の雑学は身につくものだし、きちんとした参考書を読みたくなる。 雑学のつなぎ合わせでも占星語で喋るひとの言いたいことは理解できるが。対等に話したり、星の運行に一喜一憂するひとに共感するための参考書が昔からほしかった。2012/04/03

haruaki

9
占星術の世界をわかりやすく書いてあり、その奥深く広い世界を、ほんのひと齧り程度ですが見れて興味深かった。化学の前には、占星術があり天文学、文学にも繋がり、あらゆるものは繋がっているのだと妙な感覚の発見で、目眩がしそうでした。2016/09/19

Mica

6
タロットの次は西洋占星術に興味を持ったので読んでみました。これは自分でホロスコープを読めるようになったら楽しいだろうなあ。石井ゆかりさんの本は分かりやすいのでおすすめです。2019/03/20

poke

6
もう少し勉強してから再読します...2017/06/23

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