内容説明
ストレス社会は、やっぱり大腸に表れる。便秘、過敏性腸症候群、大腸ポリープ、そして死因として上昇を続ける大腸癌…。病気にならないため、そしてなにより日々快適な気分ですごすため、いま大腸の健康が強くもとめられている。ストレス腸からリラックス腸へ!理想の大腸をつくるノウハウのすべて。
目次
第1章 大腸は語る
第2章 砂漠化する現代人の大腸
第3章 日本人の大腸の歴史
第4章 便秘と腸内リセット
第5章 過敏性腸症候群
第6章 大腸ポリープと言われたら
第7章 大腸癌
第8章 食養腸という考え方
著者等紹介
松生恒夫[マツイケツネオ]
1955年東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、松生クリニック院長。医学博士。大腸内視鏡検査、炎症性腸疾患の診断と治療、地中海式食生活の指導、消化器疾患の漢方療法、音楽療法などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おおにし
3
便秘で困っている人はトイレでBGMを流して気持ちをリラックスさせるとよいそうですよ。BGMにはゆっくりとしたテンポの聴きなれた曲(歌なし)が良いそうです。その他にはオリーブオイルを中心とした地中海型食生活が腸に良いという話も興味深いです。便秘や下痢で困っている方にはお薦めの一冊です。2011/04/23
アルゴン
0
★★★☆ 腸の病気について概要を知ることができました。がんのみでなく、過敏性腸症候群・ポリープなど網羅しています。健康対策としては妙にオリーブを推してます。2014/03/21
psy
0
オリーヴオイルがすんごくイイ!らしいです。2008/10/17