出版社内容情報
「イー・アクセス」「ぐるなび」「テンプスタッフ」はなぜ成功したのか。苦しい時代をどのように乗り切ったのか。勝利したベンチャー企業23社の、汗と涙の起業物語。
内容説明
日本経済をリードするベンチャー企業群―「イー・アクセス」「ぐるなび」「テンプスタッフ」をはじめ二三社。成功率が一割にも満たない厳しい条件下で、それらの企業はなぜ成功したのか?倒産寸前の苦しい時代を、どのようにして乗り切ったのか?魅力溢れる創業者たちの人間ドラマの中に、“起業家の条件”を探る。起業志願者、サラリーマン必読の、夢とロマンの起業物語。
目次
第1章 徒手空拳で起業した男たち(バナナの行商から年商一〇〇〇億円の企業へ―ポラスグループ;中古トラック一台から年商七〇〇億円の企業へ―丸和運輸グループ ほか)
第2章 脱サラの成功者たち(介護機器で価格破壊―プラッツ;五人の脱サラ社員が創った先端技術会社―ワイエイシイ ほか)
第3章 時代の変化を読んだ男たち(エリートコースを投げ捨てる―イー・アクセス;情報化時代を見越して―ぐるなび ほか)
第4章 第二創業を成し遂げた男たち(きもののリサイクルショップを全国に展開―東京山喜;社員が再建したオンリーワン企業―パラマ・テック ほか)
第5章 女性が率いるベンチャー企業(琉球時代の繁栄を痔の新薬で―レキオファーマ;ゴルフ会員権会社のトップ企業―桜ゴルフ ほか)
著者等紹介
黒崎誠[クロサキマコト]
1944年群馬県生まれ。時事通信社を経て、帝京大学経済学部専任講師。時事通信社では一貫して経済畑を歩み、経団連、日銀、旧大蔵省などを担当したほか、リクルート事件など大型経済事件にも関わる。宮崎支局長、福島支局長、編集委員、解説委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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