平凡社新書
キリスト教歳時記―知っておきたい教会の文化

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  • サイズ 新書判/ページ数 267p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582852035
  • NDC分類 196
  • Cコード C0216

内容説明

「キリスト教の行事というとクリスマスしか知らない」とか、「えっ、ハロウィーンって教会のお祭りじゃないの?」とか…。日本人には、そんな人が多いのでは?実は、キリスト教最重要の行事はクリスマスではなくイースター。さらに、イースター前後はそれにちなんだ行事が目白押しだし、一年中毎日だれかしら聖人の記念日だったりもする。知っておきたい欧米生活文化の基礎、キリスト教の年中行事を歳時記スタイルで大紹介。

目次

12月
1月
2月
3月
イースターと移動祭日および4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月

著者等紹介

八木谷涼子[ヤギタニリョウコ]
1960年福岡県生まれ。キリスト教の教派と文化、およびT.E.ロレンスの研究家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuchen

2
主な教派の祝祭日を解説。その日の成り立ち、関係する聖人のエピソード、礼拝様式、慣習などが分かりやすく説明されている。クリスマスを祝う日が教会によって違うなど、知識としておもしろい。生活に根付いたイベントや食習慣も興味深い。2016/12/23

てり

0
キリスト教にまつわる記念日、祝祭日を解説。日本では想像することが難しい、キリスト教の国々の生活と信仰の距離感みたいなものが実感できる。へぇーボタンがあったら連打してたくらいは面白い。2022/08/11

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