山岳ランナー土井陵 王者の称号

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山岳ランナー土井陵 王者の称号

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582839883
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

日本一過酷と言われる山岳レース「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」。富山県魚津の日本海から日本アルプスを縦断し、静岡市大浜海岸の太平洋に至る約415kmの距離を、制限時間8日間で駆け抜けるエクストリームなレースだ。そのTJARで「4日17時間33分」という大会新記録で初優勝したのが土井陵だ。
TJAR優勝者はよく「王者」と言われる。複合的な力量が必要とされる山の世界で、本来ならばなかなか使われない言葉だが、あえてそう呼ばれている。そこには山の技術や経験値、体力、走力だけでは測りきれない、別の力を有する者としての敬意が込められている。そして2024年夏、土井は見事首位でフィニッシュし、2度目の優勝を果たした。
国内外の有名なレースで目覚ましい戦績を残し、今や“山のフロントランナー”といってもよいほどの名声を得たが、頂点に辿り着くまでには数々の困難があった。それらにどう立ち向かい、乗り越えてきたのか。
そしてトップを極めた今、トレイルランニングから得たものは何か――。
この先の目標は――。
土井の挑戦を傍らで見続けてきた著者による待望の「土井陵本」。
アスリートの真髄に迫る一冊。

【目次】
第一章TJARで二度目の覇者になる
RACE
真意

第二章王者への道のり
TEAM
MOUNTAIN
大会後インタビュー
[TJAR2021(2020年度の代替大会)]
[TJAR2022]
[トルデジアン2023]

第三章家族の肖像
両親の眼差し
兄が語る弟のこと 
妻から見た夫のこと 

第四章仲間とライバル
小原将寿
大瀬和文
福井哲也

第五章巻き込む力
創出
幸福の循環

土井陵からのメッセージ

内容説明

日本一過酷な山岳レース「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」で二連覇を果たした土井陵。山岳アスリートとしてトップに登り詰めたいま、その頂からは何が見えるのか―。土井陵本人への取材のほかに、彼を支える家族、彼を理解する仲間たちの視点を交えながらまとめた一冊。

目次

第1章 TJARで二度目の覇者になる(RACE;真意)
第2章 王者への道のり(TEAM;MOUNTAIN;大会後インタビュー)
第3章 家族の肖像(両親の眼差し;兄が語る弟のこと;妻から見た夫のこと)
第4章 仲間とライバル(小原将寿;大瀬和文;福井哲也)
第5章 巻き込む力(創出;幸福の循環)

著者等紹介

千葉弓子[チバユミコ]
東京都生まれ。美術大学を卒業後、2001年よりマーケティングや広告クリエイティブ関連の出版社にて雑誌、書籍の編集ライターとして活動。2014年よりトレイルランニングやハイクにまつわるヒューマンストーリーをテーマにしたウェブマガジン「グランノート」を主宰。「山と溪谷」など山岳系雑誌への寄稿、スポーツグラフィックマガジン「Number」でインタビュー記事などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiro

18
千葉弓子さんの取材は、土井さんの人柄やこれまでの歩みに丁寧に寄り添っていて、TJARを2連覇した実績の裏にある努力や想いがリアルに伝わってくる。彼が「王者」と呼ばれる理由も、読み進めるうちに自然と見えてきた。 仕事をこなしながら、練習やレース、イベントにも取り組む生活の中で、ご家族との時間はどうしているのかなと気になっていたけど、今はとても良い関係を築かれていると知って安心した。 土井さんを取り巻く環境や、人との強い絆が伝わってきて、さらに応援したくなった。 2025/07/04

ichi

9
【図書館本】TAJR2連覇を成し遂げた方の人となりを知りたくてこの本を読んでみた。読んでみて、土井さんの今後の活躍を応援したくなりました。ぜひ次回の大会も参加してほしい。2025/07/26

しげる

2
競技者や有名人としてではなく両親と兄弟から見た姿が興味深い。本気で取り組みつつもあくまで趣味のトレランや山と家族をどうバランスさせるのか2025/07/21

jeffpista

1
TJARを目指し、いまはスタッフとしてTJARに関わる身としては必然的に読了。彼の人となりがよくわかる内容です。個人的には、両膝の半月板がない状態で走れるようになるまでの怪我の話も読んでみたかった。2025/08/29

かとけん

1
土井さんの大会ごとの意気込み、感想や、家族の想い、同世代選手の視点など、公務員選手の姿に迫る一冊でした。2025/08/31

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