あのころ、吉祥寺には「ぐゎらん堂」があった。―1970年代のカウンターカルチャー、その痛快な逆説

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あのころ、吉祥寺には「ぐゎらん堂」があった。―1970年代のカウンターカルチャー、その痛快な逆説

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  • サイズ 46判/ページ数 428p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582839777
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

高田渡、友部正人らが唄い、赤瀬川原平、長井勝一、金子光晴らが訪れた伝説のライブハウス「ぐゎらん堂」。そのマスターが語る、あの時代――。貴重図版多数。

★斎藤美奈子(文芸評論家)
インターネットのかわりにストリートがあった時代。その店は、居場所のない若者たちと、金のないアーティストのアジールだった。おそるべき精度で綴られた痛快実録ノンフィクション。ここには火薬が仕込まれている。スマホを捨てて街へ出よう。そんな気持ちにきっとあなたはなるはずだ。
★高田漣(音楽家/文筆家)
これは回顧録ではなく、あのころの吉祥寺やそこで奏でられた音楽がなにを背負っていたのかを伝える千夜一夜物語だ。あるいは二十一世紀の喧噪を離れ、懐かしく、狂おしいまでに愛おしい街へと誘うつむじ風なのかもしれない。
赤い電車が空を舞い、急勾配の階段がどこまでも続く、あの街の郷愁(ノスタルジヤ)が聞こえる。

[目次]
▼Icon Zone / Special Thanks Pages
まえがき 私の気分はチリレンゲ――いまどきの「居場所なき若者たち」へ
第1章 さびしい町じゃ、だれでもさびしい――「ヘンな店」のつくり方、教えます
第2章 カウンターカルチャーは同時多発する
第3章 赤裸々、キララに「ひとり全共闘」
第4章 珍客万来、また楽しからずや――抱腹絶倒、七転八倒の日々がつづき……
第5章 「ぎんぎら通り」に夕陽が沈む
第6章 飽きの日はつるべ落としでやってくる
▼Icon Zone / Special Thanks Pages
第7章 総括――「武蔵野火薬庫/ぐわらん堂」とはなんだったのか?


[著者略歴]
村瀬春樹(むらせ はるき) 
1944年、神奈川県横浜市生まれ。エッセイスト。1964年、早稲田大学政経学部新聞学科入学。1970年から、パートナーのゆみこ・ながい・むらせとともに東京・吉祥寺でライブハウス「武蔵野火薬庫/ぐゎらん堂」主宰。1980年、ハウスハズバンド(主夫)となる。著書に『誰か沖縄を知らないか』(三一新書)、『怪傑! ハウスハズバンド』(晶文社)、コミックス?シリーズ(原作)『住宅探偵におまかせ!!』(講談社)、『本気で家を建てるには』(新潮社)、『おまるから始まる道具学』(平凡社新書)ほか多数。2005年、戦時の日本本土、沖縄、ベトナムで大量に発生した奇妙な道具たち(代用品、転用品、プロパガンダ用品等)のコレクション2000点を沖縄市に寄託。2018年、嘉手納基地に接する「コザゲート通り」に新装オープンしたタウンミュージアム「沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート」の常設展示室で公開中。

目次

第1章 さびしい町じゃ、だれでもさびしい―「ヘンな店」のつくり方、教えます
第2章 カウンターカルチャーは同時多発する―フォークブームは一枚の視聴盤からはじまった
第3章 赤裸々、キララに「ひとり全共闘」―ちょっとだけ「昔話」をしてもいいですか?
第4章 珍客万来、また楽しからずや―抱腹絶倒、七転八倒の日々がつづき…
第5章 「ぎんぎら通り」に夕陽が沈む―店に響く70年代の名曲、背後に80年代の足音?
第6章 飽きの日はつるべ落としでやってくる―「解散パーティー」の夜、形見分けして
第7章 総括―「武蔵野火薬庫/ぐゎらん堂」とはなんだったのか?

著者等紹介

村瀬春樹[ムラセハルキ]
1944年、神奈川県横浜市生まれ。エッセイスト。1964年、早稲田大学政経学部新聞学科入学。1970年から、パートナーのゆみこ・ながい・むらせとともに東京・吉祥寺でライブハウス「武蔵野火薬庫/ぐゎらん堂」主宰。1980年、ハウスハズバンド(主夫)となる。2005年、戦時の日本本土、沖縄、ベトナムで大量に発生した奇妙な道具たち(代用品、転用品、プロパガンダ用品等)のコレクション2000点を沖縄市に寄託(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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