五木寛之傑作対談集〈1〉

個数:
電子版価格
¥1,782
  • 電子版あり

五木寛之傑作対談集〈1〉

  • ウェブストアに13冊在庫がございます。(2025年06月05日 12時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582839715
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

村上春樹と小説論を語り合い、美空ひばりと「才能」について話し、ミック・ジャガーとはロック談義に花を咲かせる――。五木寛之の1970年代以降の対談・鼎談から、14篇を選りすぐり収録。
最近読んだ本、人生で一番最初の記憶について、初めて手に入れた「自分のクルマ」の思い出……何気ない会話から、時代を駆け抜けたスターたちの人生のドラマが浮かび上がる。

五木寛之にとって「対談」とは――。
「私にとって「対談」は仕事ではない。いや、仕事ではあるが、そこには仕事をこえた大切なものがある。
 それは言葉で人と語るということだ。言葉だけではない。表情や、動作や、発声などのすべてが言葉以上のものを物語るのである。
 作家として自立して以来、私は対談の機会があれば一度もそれを拒むことがなかった。
 対談の場は、私にとって学校のようなものだった。おおげさに言えば、私は対談を通じて作家になった、という感じさえする」(本書「まえがき」より抜粋)

【収録対談・鼎談一覧』
モハメド・アリ「余は如何にしてボクサーとなりしか」
村上春樹「言の世界と葉の世界」
美空ひばり「よろこびの歌、かなしみの歌」
長嶋茂雄「直感とは単なる閃きではない」
ミック・ジャガー「ぼくはル・カレが好き」
キース・リチャーズ「男と女のあいだには」
唐十郎、赤塚不二夫「やぶにらみ知的生活」
篠山紀信「“大衆性”こそ写真の生命」
山田詠美「女の感覚、男の感覚」
坂本龍一「終わりの季節に」
瀬戸内寂聴「京都、そして愛と死」
福山雅治「クルマ・音楽・他力」
太地喜和子「男殺し役者地獄」
埴谷雄高「不合理ゆえに吾信ず」

内容説明

対談は究極のドラマだ!スポーツ、音楽、クルマ、人生、そして愛…。15人の豪華スターがはじめて明かす素顔。

目次

モハメド・アリ―余は如何にしてボクサーとなりしか
村上春樹―言の世界と葉の世界
美空ひばり―よろこびの歌、かなしみの歌
長嶋茂雄―直感とは単なる閃きではない
ミック・ジャガー―ぼくはル・カレが好き
キース・リチャーズ―男と女のあいだには
唐十郎、赤塚不二夫―やぶにらみ知的生活
篠山紀信―“大衆性”こそ写真の生命
山田詠美―女の感覚、男の感覚
坂本龍一―終わりの季節に
瀬戸内寂聴―京都、そして愛と死
福山雅治―クルマ・音楽・他力
太地喜和子―男殺し役者地獄
埴谷雄高―不合理ゆえに吾信ず(抄録)

著者等紹介

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門』「筑豊篇」ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。2022年より日本藝術院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

funuu

4
五木寛之さん50代   経済的な関係で子供を持たない事にした、  対談の中で三人は育てれたと言っていたのが印象的 日本が少子化高齢化になったわけですねー 対談だが五木さんが持論を展開する場面が多い 坂本龍一がテキサスにドラムのうまいのがいてもニューヨークでは使わないと。 今はネット環境でどこにいても発信し良ければ使われる。 競争は厳しい。 ミックジャガーやキースリチャードとも話は合う 関心のある物が同じ ネットもないのに2025/04/18

Go Extreme

1
五木寛之:生き方の探求 日本文化 文学と人生 時代の変化 創作の原点 対談の意義 旅と思想 社会観 モハメド・アリ:ボクシング哲学 社会的信念 信仰と戦争 スポーツと平和 音楽の力 影響力の活用 人生の選択 京都と文学:文化的背景 作家の視点 歴史の影響 地域と創作 日本的感性 美意識の形成 伝統と現代の交差 社会と個人:信念の貫徹 道徳的責任 社会への影響 名声の活用 哲学的思索 戦争と平和 自己表現の意味 芸術と表現:演技の心理 歌唱の変遷 映 音楽の変革 表現の本質 作品の持続性 クリエイターの挑戦2025/03/11

デコボコ

0
2025/05/10

遠藤 悪

0
2、3人を読み飛ばそうかと思ったが、全員の対談を読んでしまった。 面白い。2025/02/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22157290
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品