詩と世界のヴィジョン―イギリス・ロマン主義から現代へ

個数:
電子版価格
¥3,168
  • 電子版あり

詩と世界のヴィジョン―イギリス・ロマン主義から現代へ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月31日 12時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582839302
  • NDC分類 931
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ワーズワス、コウルリッジ、キーツ……自然に対する賛美や異国への憧れにあふれた詩の数々を、当時の社会情勢とあわせ読みとき、ロマン派詩人たちの豊かな世界観を堪能する。

内容説明

詩人たちは世界をどのように捉えていたのか。ワーズワス、サウジー、コウルリッジ、キーツ―激しい変化の時代に生まれた新たな世界観とのちの世代にもたらした影響を詩のテクストから読み解く。

目次

第1章 彼岸の世界をどう描くか―ダンテとワーズワス
第2章 『序曲』における『失楽園』の変容
第3章 ロマン主義とエンターテインメント―ロバート・サウジー『タラバ、悪を滅ぼす者』をめぐって
第4章 「クブラ・カーン」における楽園のイメージ
第5章 ワーズワスの「クブラ・カーン」批判と「自然への敬虔の念」
第6章 古代ギリシアへの憧憬―キーツと想像力
第7章 時間についての探求物語―ワーズワスとエリオット
第8章 ロマン主義へのアンビヴァレントなまなざし―ルイ・マクニースの詩と詩論
終章 戦争へのスタンス―T・S・エリオットとマクニース

著者等紹介

道家英穂[ドウケヒデオ]
1958年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東京大学大学院博士課程単位取得退学。現在、専修大学文学部教授、イギリス・ロマン派学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。