女性画家たちと戦争

個数:
電子版価格
¥2,970
  • 電子版あり

女性画家たちと戦争

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月14日 06時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582839296
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

第二次大戦中、絵筆をもった女性画家たちの足跡を追う。長谷川春子や桂ゆき、三岸節子、そして女流画家奉公隊……。彼女たちは何をどう描いたのか。近年の調査で明らかになった事項も収録。

内容説明

長谷川春子、三岸節子、桂ゆき、女流美術家奉公隊…。これまで語られることが少なかった戦時下の女性画家たちの足跡。

目次

第1章 女子美術教育のはじまり
第2章 大正・昭和期の女性画家たちのネットワーク
第3章 女性画家たちが描いたもの
第4章 開戦、女性画家たちの行動
第5章 “大東亜戦皇国婦女皆働之図”
第6章 彼女らの足跡
第7章 敗戦。女性画家たちのその後

著者等紹介

吉良智子[キラトモコ]
1974年東京都生まれ。98年日本女子大学人間社会学部卒業。2000年学習院大学大学院人文科学研究科修了。2005~08年神奈川県立近代美術館非常勤学芸員。10年千葉大学大学院人文社会科学研究科修了。博士(文学)。現在、日本女子大学学術研究員、東洋英和女学院大学、京都芸術大学、実践女子大学他非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どら猫さとっち

5
日本画壇に女性がいるのは、今では当たり前だけど、戦前は偏見もバッシングも多かった。知っている限り、上村松園や片岡球子、本書に登場する三岸節子が個人的に挙げられる。本書では、女性画家が社会にどう受け入れられ、活躍していったかがわかる。なかでも「大東亜戦皇国婦女皆働之図」は圧巻である。これほど大規模な絵画を描き、戦時に受け入れられたのは驚くばかりである。それでも彼女たちは、自由に描きたかった。本書では、その無念さえ伺える。2023/11/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21346843
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品