出版社内容情報
半世紀前、国王に送った一通の手紙によりイランに留学、日本のペルシア文学研究を大きく進展させてきた女性研究者が、言葉の国イランの、当時と今、その文化の魅力を語る。
内容説明
ペルシアの声と文字に魅せられて、日本と正反対にみえる文化を持つ人々と心をつなぐ―ペルシア文学研究第一人者の体験エッセイ。
目次
イランと私(砂漠と出会う;私って誰? ほか)
留学の記(一年目 サラーム;二年目 陶酔境 ほか)
今のイランいつものイラン(イランは今;イラン人の衣食住)
ペルシアの箴言・イスラームの知恵
著者等紹介
岡田恵美子[オカダエミコ]
テヘラン大学文学部博士課程修了。文学博士。東京外国語大学教授、中央大学総合政策学部教授を経て、現在、日本イラン文化交流協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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