そば打ち一代―浅草・蕎亭大黒屋見聞録

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そば打ち一代―浅草・蕎亭大黒屋見聞録

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582837582
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0023

出版社内容情報

足利一茶庵の衣鉢を継ぐ菅野成雄・雅江夫婦が営む浅草観音裏の「蕎亭大黒屋」。道をきわめる生涯一そば職人の40年の軌跡をたどる。

上野 敏彦[ウエノ トシヒコ]
著・文・その他

内容説明

「そばは怖い。自分の体調や気力で全く違ったものになる」一茶庵創始者・片倉康雄の衣鉢を継ぎ、古希を越えてなお、そばを打ち続ける職人と妻の物語。

目次

序章 秘蔵の弟子
第1章 裏通りの実力派
第2章 蕎聖・片倉康雄
第3章 孤高の文士
第4章 ソバを育む風土
第5章 在来種探す旅
第6章 吉原の今昔細見

著者等紹介

上野敏彦[ウエノトシヒコ]
1955年神奈川県生まれ。記録作家、コラムニスト。横浜国立大学経済学部を卒業し、79年から共同通信記者。社会部次長を経て、現在編集委員兼論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Y2K☮

33
本場イタリアのピザは具材をあれこれ載せず、生地の味で勝負すると聞いたことがある。蕎麦も本当に美味しいものはつゆすら不要とか。在来種と改良種の違いも興味深い。シンプルなものに惹かれる理由がわかった。極めるにつれて不要なものが削ぎ落とされていくのは文学や音楽やプロレスにも通ずる芸の真理だと思う。「星の王子さま」の名言「大事なものは目に見えない」もそう。少しでも良くするために手間を惜しまぬがゆえの質実剛健。粗挽きの田舎蕎麦みたいな文筆を心掛けたい。あと生粉打ちのつなぎにそばがきを使うのはすごい発想。閃きを呼ぶ。2020/09/29

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