出版社内容情報
90年代初頭、伝説の連載「週刊オカザキ・ジャーナル」。バブルの虚無と転換期を描いた傑作エッセイ集。解説=古市憲寿。
*オカザキ・ジャーナル/「我買う、ゆえに我あり」「ドラッグレス・ドラッグ」「メディアのパパ、ママ」「ロウティーン・ポルノ」「泣けない時代」「セラピーとしてのオカルト」「愛って、はた迷惑」「ゲームはまだ続いている」「自分と他人が区別できないんですよ」etc.
*コトバのカタログ 植島啓司との岡崎京子のFAX通信/顔・エイズ・ライブ・スキャンダル・ヌード・九二年・神様・結婚・うわさ・名前・お金・時間・エロス・権力・年齢・メディア・言葉 「岡崎京子さんとの愛の日々 文=植島啓司」
解説=古市憲寿「キタイとキボウの時代は終わっても」
内容説明
オカザキ史上“伝説の”二大連載エッセイ、初の単行本化!「週刊オカザキ・ジャーナル」(『朝日ジャーナル』1991~92年)に加え、宗教人類学者・植島啓司との往復通信「コトバのカタログ」(『広告批評』92~93年)を完全収録。軽くて甘くて少しだけせつないオカザキの真髄と、私たちの、いま。
目次
オカザキ・ジャーナル(私は負けません;やっぱ国産は…;我買う、ゆえに我在り;ドラッグレス・ドラッグ;「人工」の美女!? ほか)
コトバのカタログ―植島啓司と岡崎京子のFAX通信(顔;エイズ;ライブ;スキャンダル;ヌード ほか)
著者等紹介
岡崎京子[オカザキキョウコ]
漫画家。1963年12月13日、東京生まれ。1996年5月、交通事故に遭い、現在療養中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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