絵本でほどいてゆく不思議―暮らし・子ども・わたし

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絵本でほどいてゆく不思議―暮らし・子ども・わたし

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582833652
  • NDC分類 019.5
  • Cコード C0095

内容説明

絵本でいつくしむ毎日の暮らし。子どもと向き合い、手を動かし、思いめぐらす暮らしと美しく豊かな絵本を、やわらかに読みといた待望のエッセイ集。

目次

1章 どーにもわからんお金の話―経済学(子どもも出会うお金;いい爺さんはお金持ち ほか)
2章 お針の力、布の守り―被服学(古い布には「おはなし」がある;布の上での協調 ほか)
3章 オルファースのある子ども部屋―児童学(いつくしみに満ちた二つの世界;日の光、四季の光 ほか)
4章 今日も食べて生きた―食物学(おなべを囲むうれしい顔;誘惑の三つのお椀 ほか)
5章 人と栖とまたかくの如し―住居学(行く河の流れは絶えずして;靴下やパンツがひるがえる ほか)

著者等紹介

松井るり子[マツイルリコ]
1957年岐阜市生まれ。児童文化専攻。『うさぎのおうち』(ほるぷ出版)で第52回産経児童出版文化賞受賞。現在、大妻女子大学短期大学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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belle

3
図書館の特集棚より。第二章~お針の力、布の守り~がツボでした。ワクワク、ルンルン、キュンキュンしました。気持ちをこめて手仕事は昔も今も続く。手芸女子の大好きがたくさーん。2017/05/20

貧家ピー

0
絵本の紹介、というよりもエッセイ集。外国の絵本が多かった。2007/08/24

遠い日

0
080407【読書ノート/ひとことメモ】絵本の読み解きかた。楽しかった。2008/04/07

iku

0
「子どもへの公平」をとても興味深く読みました。「3さいからのおとな。」の嫌なおじさんたちを頭が悪すぎるっていうところが爽快。子どもに持たせたい裁縫箱の話にも共感。2011/06/07

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