内容説明
千年にわたって歩き継がれてきた、遍路道の魅力をたっぷりと紹介!自然と人に触れあい、自分を知る―。さあ、「試し打ち」の旅へ。
目次
はじめての遍路―修行といやしの旅へ
一番札所から歩く―発願の道
「遍路ころがし」を行く―発心の道
はてしなき空と海―哲学の道
人間を歩く―修行の道
海の彼方への憧れ―浄土への道
どこまでもつづく緑の山―観照の道
神と仏の四国最高峰を仰ぐ―瞑想の道
空海誕生の地を行く―信心の道
遍路古道を楽しむ―思索の道
遍路で知っておきたいこと
著者等紹介
菅野匡夫[スガノマサオ]
1937年、東京都生まれ。詩人、遍路研究者。東京大学フランス文学科卒業後、出版社で教養新書・学芸図書の編集などを手がける。1986年から歩き遍路をはじめ、1998年に八十八カ寺の巡拝を完遂。それ以降、遍路ガイドやホームレス遍路の実態ルポなどの執筆のため、毎年、四国を訪れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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