内容説明
持続可能な観光は、自然保護や文化の多様性を保つために役立つ。IUCN(国際自然保護連合)がすすめる実践的「ガイドライン」。海外各地の先進的な事例が満載。
目次
第1章 序論
第2章 保護区域、生物多様性および保全
第3章 保護区域における観光
第4章 保護区域の観光計画づくり
第5章 十分な配慮にもとづくインフラとサービスの開発
第6章 保護区域の観光における課題への対応
第7章 公園利用者の管理のための手段
第8章 保護区域の観光の経済的側面
第9章 保護区域の観光の財政的側面
第10章 保護区域の観光のための人材管理計画
第11章 保護区域の観光のモニタリング
第12章 結論
著者等紹介
小林英俊[コバヤシヒデトシ]
財団法人日本交通公社理事。1972年、東京大学農学部卒業。ツーリズムの幅広い課題に取り組むさまざまな研究を行っており、特にエコツーリズムの分野では日本の第一人者。環境省・エコツーリズム推進会議委員、NPO日本エコツーリズム協会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。