目次
第1章 暇つぶし産業論(暇つぶしの時代;成熟した生産社会)
第2章 戦後社会が生み出したもの(規模―大きいことへの信仰;社会―大いなる変換期)
第3章 テクノロジーの進歩は何処へ向かうのか(戦争に思うこと;すべてが見られている)
第4章 成熟化した工業社会のライフスタイル(ライブ・コミュニティに教育を;サービス・コンサルテーションの時代へ ほか)
第5章 期待―暇つぶしの時代へようこそ(日本の選択肢;団塊の世代への期待)
著者等紹介
橘川幸夫[キツカワユキオ]
1950年、東京都新宿区生まれ。国学院大学文学部中退。72年、音楽雑誌『ロッキング・オン』、78年、全面投稿雑誌『ポンプ』を創刊。その他多くの雑誌を手がける。現在は、(株)デジタルメディア研究所代表として、新規メディア開発、マーケティング調査、企業コンサルティングなどを行う
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひとまろ
4
思っていたような内容ではなかった。NTTや通信について…タラタラと。2015/03/08
Asakura Arata
3
二十年近く前に出版された本だが、世界の現状はあまり変わっていないので、今読んでも十分思考の役に立つ。今度出版される新しい本の前座として読めた2020/06/28
くらーく
1
いい線を突いていると思うのだが。価値観が近いのかもしれない。昔、読んだ気がして、久しぶりに読んでみたけど。 まあ、ある程度以上のレベルの人が対象だけどね。2016/04/16
Charlie Ono
0
ちょっと前の著作ですが、かなり共感できました。文中の予測が結構当たってます。2015/01/04
羊男
0
★★★★2007/11/08