内容説明
ぼくは、なんのやくにもたたないのかなあ。ちっぽけで、なきむし。だけど、いつか、きらきらかがやく―。韓国の第1回キリスト教児童文学賞受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
51
韓国のベストセラー絵本だそうです。おはなしワールドで韓国の人から紹介されました。擬人化されたうんち土くれが出てきます。汚くてなんの存在価値もない・・・。と、擬人化されたウンチは考える。でもやがて・・・。ハートウォーミングなストーリーです。2016/10/08
たまきら
32
衝撃的な表紙につられてオカンが借りてきました。アイゴー、が出てきておお、韓国のお話だ!と。後半、こいぬのうんちが自分の存在意義を見出すところがすごく綺麗!裏表紙に母子でにっこりしてしまいました。2019/03/29
る*る*る
27
6-2読み聞かせ。たんぽぽの咲いている時期に、雨がしとしと降っていると紹介したくなる一冊。韓国の道徳教育にも絶賛されたらしい。こいぬのいじける口調が可愛いい♪ たんぽぽが話すセリフも素敵。懐かしのアニメ『樫の木モック』の妖精のような読み方になってしまう自分である(^^;;2015/06/05
ちか
21
こいぬがうんちしてる姿のカワイイことなんのって。タイトルも笑えるから中身も面白いのかな?と思ったら違ってた。何かを教えようとする絵本ってあんまり好きじゃないので、ちょっと切なさが残った。。。2014/10/28
紫綺
21
短いお話の中に、深~い愛が詰まってる。いい意味で騙されました。絵も温かくやさしくて、とても良かったぁ!!2011/02/11