四谷怪談は面白い

四谷怪談は面白い

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582829044
  • NDC分類 912.5
  • Cコード C0093

内容説明

この物語はなぜ多くの人に親しまれてきたのだろうか。鶴屋南北の原典から、歌舞伎の名演や現代演劇の解釈、そして小説、映画、マンガまで―数々の具体例をとりあげて、徹底的に四谷怪談の魅力に迫る。

目次

1 なぜ私たちは『四谷怪談』を知っているのだろうか?
2 因果な事に忘れかね…
3 首が飛んでも動いてみせて
4 醜女の幽霊―醜く、もっと醜く
5 隠亡堀―戸板の上の男女の死骸
6 憎悪怨念復讐戦の行方
7 三角屋敷―登場人物の数だけの猥雑と渾沌と
8 忠臣蔵とセットで見ると
9 作家魂を刺激する狂言作者・鶴屋南北
10 お岩信仰をめぐって
11 四谷怪談、どこまでやるか―あるいは、どこまでやってほしいか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ekura

0
四谷怪談の魅力がわかる一冊。品切れなのが惜しい。こういう本が手に入らないというのは、日本文化の損失ではないのか。文庫化希望。2011/05/25

ばろやん

0
実在のお岩様の掘り下げがない。墓もあれば、実家跡もあるのだから、そこは言及してもらわないと。2015/03/03

も naco

0
四谷怪談は面白そう。2009/11/27

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