出版社内容情報
ひきこもりから瞬く間に「IT長者」へ…ロングセラー『こんな僕でも社長になれた』を凌ぐ、その後の転落・逃亡・孤立を巡る物語。
プロローグ
第1章 こんな僕でも社長になれて
引きこもりから、社長へ/ 順調な成長/幸せな家族との日々/
思い出の中の喫茶店/初めてのカフェ/秘書・内山さんとの出会い
第2章上場に向かって
上場への憧れ/二十代がリミット/ 戸惑う社員たち/
外回りダイエット/そして上場へ/社長退任/CCOという閃き
第3章 カフェ経営者へ
新しい仲間たち/ 黒が基本のヒムロック/パーティカンパニー/
「ハチマン」の日々と「ご出張」/ 代々木上原につくった〈iri〉/
小さな軋轢/〈ie〉そして流れ者ケンさん/ 遅れてきた青春/
店舗買収/ギャラリー即決/ 暗雲、それでも/
チョイ悪、〈宇田川コロニー〉/イエローカード/「調子に乗ってる人」
第4章決壊
歯車が狂っていく……/ 緊急会議/ 解雇通告/ 裸の王様/
孤独な闘い/ 最後のメール/ 東京が、なんね……
第5章逃走とリハビリの日々
ネット漬け、そして「クラウドファンディング」/
3・11 と家入砲/ベンチャーキャピタル「パーティファクトリー」設立
第6章 「やさしいかくめい」の始まり
「組織」をアップデート/「よるヒルズ」と新たな出会い/
Live in liberty /「ビジネス」と「ストーリー」/
駆け込み寺の夢と葛藤/地方がヤバい/ あのときの「傷」/
村へ/BASEの成功と子供たち/二億円の出資
第7章都知事選、そして新しい「居場所」へ
たくさんの居場所がほしい/ 葛藤、そして/力強き参謀たち/
出馬会見/たくさんのつぶやき/ 家入キャンプと震える手/
清き一票を/終わりと始まり/ 母さんの声/売名行為と言われて/
保留/ 唯一の逃げ場へと/ 鶴ちゃんとの日々/逃走の果て
あとがき
解説 松山太河(ベンチャー投資家)
内容説明
ひきこもりから瞬く間に「IT長者」へ―驚愕のロングセラー『こんな僕でも社長になれた』を凌ぐ、その後の転落・逃亡・孤立を巡るどん底物語と、都知事選の裏側、そして“いま”を克明に描く衝撃作、満を持して刊行!!
目次
第1章 こんな僕でも社長になれて
第2章 上場に向かって
第3章 カフェ経営者へ
第4章 決壊
第5章 逃走とリハビリの日々
第6章 「やさしいかくめい」の始まり
第7章 都知事選、そして新しい「居場所」へ
著者等紹介
家入一真[イエイリカズマ]
起業家。1978年福岡生まれ。中学校時代のいじめがきっかけでコミュニケーションが苦手になり、高校を中退後、本格的なひきこもりになる。独学でプログラミングを習得し、起業を決意。2001年、自宅でレンタルサーバー「ロリポップ!」をリリース。2003年、株式会社paperboy & co.(現GMOペパボ株式会社)を創業。東京へ進出後、2008年にはJASDAQへ当時最年少(29歳)で上場。2010年、渋谷にカフェ「ON THE CORNER」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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