出版社内容情報
朝鮮開国以来、政治・教育・宗教の指導者として活躍した尹致昊(1865-1945)。朝鮮近代史の第一級史料とされるその日記を初邦訳(全15巻)。第2巻は米国留学時代。
内容説明
開国から植民地時代の60年にわたる朝鮮知識人の政治生活と内面的葛藤を克明に記録した朝鮮近代史第一級史料の初めての全巻個人訳。第2巻は、米国での信仰と民族意識の葛藤を吐露する。
目次
一八九〇年(一月;二月;三月 ほか)
一八九一年(一月;二月;三月 ほか)
一八九二年(一月;二月;三月 ほか)
著者等紹介
木下隆男[キノシタタカオ]
1946年、東京生まれ。1971年、東京外国語大学英米語学科卒業。2007年3月、都立高校教師を定年退職、同年9月、崇実大学校大学院(韓国)キリスト教学科へ留学。2011年8月、「105人事件と青年学友会研究」により同大学院よりキリスト教学博士学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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