出版社内容情報
古文辞の学を唱えた徂徠は多くの漢詩を書いた。難解をもって敬して遠ざけられてきた作品を江戸以来、初めて丹念に読む訳注。典拠が集積し、彫琢を極めたその魅力。(全4巻)
内容説明
古文辞の学を唱えた徂徠は多くの漢詩を書いた。難解をもって敬して遠ざけられてきた全作品を江戸時代以来、初めて丹念に読み解く訳注。典拠が集積し、彫豚を極めたその魅力。(全4巻)
目次
徂徠集巻一(風雅一首;擬古楽府十四首;四言古詩一首;五言古詩十首;七言古詩三十一首)
徂徠集巻二(五言律詩百二十四首;五言排律十首)
著者等紹介
荒井健[アライケン]
1929年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学名誉教授。専攻、中国古典文学
田口一郎[タグチイチロウ]
1967年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、東京大学大学院准教授。専攻、中国古典文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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