東洋文庫<br> 陳独秀文集〈3〉政治論集2 1930‐1942 (3)

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陳独秀文集〈3〉政治論集2 1930‐1942 (3)

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  • サイズ B6判/ページ数 504p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582808810
  • NDC分類 082.6
  • Cコード C0130

出版社内容情報

中国近代化の最大の先導者ながら、その意義を隠蔽された思想家。3巻は晩年、国民党・中共を批判する反対派の真面目。

陳 独秀[チン ドクシュウ]
著・文・その他

江田 憲治[エダ ケンジ]
編集

長堀 祐造[ナガホリ ユウゾウ]
編集

内容説明

近代中国の大先導者でありながら不当にその存在意義を貶められてきた思想家の主要論説を編訳。第3巻はトロツキズム転向後から晩年まで。生涯にわたる反対派の真面目。(全3巻完結)

目次

第1部 トロツキー派指導者時期(1930‐1932)(インターナショナルに答える書簡;いわゆる「紅軍」問題について ほか)
第2部 獄中期間(1932‐1937)(弁訴状;いくつかの論争問題 ほか)
第3部 出獄後(1937‐1942)(私の魯迅認識;どのようにすれば民衆を動員できるのか―十一月武漢大学での講演 ほか)
第4部 陳独秀最後の論文と書信(訳者解題;論文編 ほか)
第3巻解説(トロツキスト指導者として―上海期(一九三〇年三月~三二年十月)
獄中での思索と主張―南京期(一九三二年十一月~三七年八月) ほか)

著者等紹介

江田憲治[エダケンジ]
1955年、三重県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻、中国近現代思想史・中国共産党史

長堀祐造[ナガホリユウゾウ]
1955年、埼玉県生まれ。東京大学文学部卒業。高校教員を経て、早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。現在、慶應義塾大学経済学部教授。専攻、中国近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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日・月

16
3巻は、1932年~獄中の5年間と出獄後の5年間の著述。陳の内省と沈思が、トロツキーを通じて得られた覚醒と反応し、獄中でも精力的に執筆します。中でも「人民戦線」についての考察は興味深く(スペインやフランスには触れず)、スターリンがブルジョワ民主勢力との連携に転換したことを批判。ゆえに、これによる国共合作に魯迅も反対しています(彼はこの直後に死去)。ファシズムに対抗するためとはいえ「人民戦線」をどう考えればよいのか分からなくなってきました‥(汗) まだドイツ優勢の1942年、戦況を憂慮しながら死去。2024/12/11

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