内容説明
清末に生まれ、20世紀中国を生き抜いた哲学者による貴重な記録。その歩みは中国の近代学術の歩みとぴったり重なる。第2巻は「哲学」「大学」「展望」の部を収め、人名索引を付す。
目次
2 哲学(二十年代;三十年代;四十年代;五十年代およびそれ以後)
3 大学(北京大学;清華大学;西南聯合大学)
4 展望(明志)
著者等紹介
吾妻重二[アズマジュウジ]
1956年茨城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1981~83年北京大学哲学系留学。現在、関西大学文学部教授。専攻、中国思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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