出版社内容情報
なぜアレルギーがおきるの? 症状が出たらどうするの? アレルギーがあるとわかったら? など、アレルギー全般の仕組みと対応を紹
内容説明
いま、日本のこどもの2~3人に1人がなにかのアレルギーをもっているといわれています。気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、花粉症など、どれも、アレルギーの病気です。この本では、アレルギーの病気がどうしておきるのか、また、どんな症状がおきるのかを、わかりやすく説明しています。いっしょに、アレルギーについて勉強しましょう。
目次
こんなことあるかな?
それは、花粉症の症状です
けれど、そもそも、くしゃみや鼻みず、鼻づまりなどは、だれもがおこすものです
アレルギーの原因は、人によってちがいます
どうしてアレルギーがおきるの?
どうして人によってアレルゲンがちがうの?
アレルゲンいろいろ
年齢とともにアレルゲンが変わっていくことがあります
「もしかして、アレルギー?」と思ったら検査できます
アレルギーがあるとわかったら、アレルゲンに近づかないことがたいせつです
いのちにかかわることもあります
119番するときのポイント
アナフィラキシーがおきたら「エピペン」で応急処置することもあります
アレルギーという病気
おとなのみなさまへ
著者等紹介
栗原和幸[クリハラカズユキ]
神奈川県立こども医療センター母子保健局長、アレルギー科部長。1977年、千葉大学医学部卒業。1980年、神奈川県立こども医療センターアレルギー科シニアレジデント。1982年、東京慈恵会医科大学小児科助手。1983年、神奈川県立こども医療センターアレルギー科医員。1986年、ロンドン大学付属国立心肺研究所アレルギー・臨床免疫部留学。1989年国立小児病院二宮分院医長。1993年より現職
かべやふよう[カベヤフヨウ]
愛知県生まれ。イラストレーター、絵本作家。会社員の経験もある。ボローニャ絵本原画展入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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