内容説明
紀元1~3世紀の詞華集は、みずみずしい自然を謳いながら女と男の愛の場面を描く恋愛文学、王たちの戦いと無常、世の習いを語る英雄文学。南インド・タミル文学の最古層のエッセンス。
目次
クルンドハイ
ナットゥリナイ
アハナーヌール
アイングルヌール
プラナーヌール
著者等紹介
高橋孝信[タカハシタカノブ]
1951年水戸市生れ。東京大学大学院博士課程中退。四天王寺国際仏教大学文学部助教授、東京大学大学院人文社会系研究科助教授を経て、同教授。専攻はタミル文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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