内容説明
「アラビアのロレンスの女性版」といわれる著者が、オスマン帝国末期の1905年、複雑な政治状況にあったシリア地域を訪れた際の旅の記録。本巻では、エルサレムからドルース山地をへてダマスクスに至る旅程で出会った人々の生活習慣や、各地の遺跡の様子が綴られる。
目次
第1章 出発、エルサレムからサルトまで
第2章 トランスヨルダン、ベルカ平原にて
第3章 荒野のロマンティシズム
第4章 ジェベル・ドルーズに入る
第5章 ドルーズとともに
第6章 サファーの荒れ地
第7章 ダマスク断想
「アラビアのロレンスの女性版」といわれる著者が、オスマン帝国末期の1905年、複雑な政治状況にあったシリア地域を訪れた際の旅の記録。本巻では、エルサレムからドルース山地をへてダマスクスに至る旅程で出会った人々の生活習慣や、各地の遺跡の様子が綴られる。
第1章 出発、エルサレムからサルトまで
第2章 トランスヨルダン、ベルカ平原にて
第3章 荒野のロマンティシズム
第4章 ジェベル・ドルーズに入る
第5章 ドルーズとともに
第6章 サファーの荒れ地
第7章 ダマスク断想