東洋文庫
北京篭城/北京篭城日記

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  • サイズ 新書判/ページ数 263p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582800531
  • NDC分類 222.068
  • Cコード C0122

出版社内容情報

1900年6月、攘夷思想にかたまった義和団は、ついに北京で各国公使館区域を包囲攻撃するにいたる。駐在武官柴五郎中佐、留学生服部宇之吉が編んだ、60日余りの籠城生活の記録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田中雄一郎

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帝国主義の時代じゃないとありえない状況設定。 中国の政府の意思決定とか態度は、昔も今も同じだと思った。

k_samukawa

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日英同盟締結のきっかけとなった、義和団事件の際の北京城内での籠城戦、その数少ない資料を集成したのが本書。読んでいて何が面白いって、義和団&清軍に包囲されてるのに、清国人の苦力が頻繁に弾薬その他を売りにくるところが最高。いかにも中国である。2013/02/03

tkm66

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柴五郎は中公新書<ある明治人の記録>でも著名。2004/05/06

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