平凡社ライブラリー<br> ゴーレムの生命論

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平凡社ライブラリー
ゴーレムの生命論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784582770087
  • NDC分類 199
  • Cコード C0310

出版社内容情報

土くれから造り出され、人間によく似た外見を持ち、ごく簡単な手順でまた土へと戻されてしまう生命、ゴーレム。
古くから魔術の範疇で語られてきた人造生命は、科学の発展により、今や実現し得る存在へと変わりつつある。
私たちは、生命を造り出すことの重さとどう向き合うべきなのか。
ユダヤ教の伝説からSF映画に至るまで、ゴーレムの歴史を辿りつつ生命の在り方を問い直す。

【目次】
はじめに

第一部 ゴーレムの伝説
第一章 伝説の歴史的点描
もの言わぬ土くれ/未定形の塊/『セーフェル・イェツィーラー』/プラハのマハラル/ロマン主義期
第二章 人間化するゴーレム
ユードル・ローゼンベルク/〈血の中傷〉と闘うために生まれる/ゴーレムの創造/馬鹿なヨセフ/「娘の災難」/「最後の血の中傷」/塵に戻るゴーレム/〈文化的因子〉になったゴーレム

第二部 〈怪物〉と自動人形
第一章 境界線上の〈怪物〉
モンスター/〈怪物〉の位置づけ/ゴーレムと〈怪物〉/モームの〈怪物〉/エイリアン/疑似人間──疑似怪物?
第二章 機械仕掛けの恋人
自動人形/眼のトラウマ/クラーラ──魂の抜けた自動人形/オリンピア──魂のない女/チャペックの〈劣等人間〉

第三部 ゴーレムよ、土に帰れ
第一章 未定形の肉塊
拡散するゴーレム/デルブの『ゴーレムたち』/〈科学のゴーレム〉/〈現実〉に漸近するゴーレム
第二章 亜人の命乞い
〈亜人〉ゴーレム/命乞い/内破するゴーレム/命をもてあまし、命を弄ぶ

あとがき
文献表
解説──『ゴーレムの生命論』──自動人形から反逆者へ  小川公代


【目次】

はじめに

第一部 ゴーレムの伝説
第一章 伝説の歴史的点描
もの言わぬ土くれ/未定形の塊/『セーフェル・イェツィーラー』/プラハのマハラル/ロマン主義期
第二章 人間化するゴーレム
ユードル・ローゼンベルク/〈血の中傷〉と闘うために生まれる/ゴーレムの創造/馬鹿なヨセフ/「娘の災難」/「最後の血の中傷」/塵に戻るゴーレム/〈文化的因子〉になったゴーレム

第二部 〈怪物〉と自動人形
第一章 境界線上の〈怪物〉
モンスター/〈怪物〉の位置づけ/ゴーレムと〈怪物〉/モームの〈怪物〉/エイリアン/疑似人間──疑似怪物?
第二章 機械仕掛けの恋人
自動人形/眼のトラウマ/クラーラ──魂の抜けた自動人形/オリンピア──魂のない女/チャペックの〈劣等人間〉

第三部 ゴーレムよ、土に帰れ
第一章 未定形の肉塊
拡散するゴーレム/デルブの『ゴーレムたち』/〈科学のゴーレム〉/〈現実〉に漸近するゴーレム
第二章 亜人の命乞い
〈亜人〉ゴーレム/命乞い/内破するゴーレム/命をもてあまし、命を弄ぶ

あとがき
文献表
解説──『ゴーレムの生命論』──自動人形から反逆者へ  小川公代

内容説明

土くれから造り出され、人間によく似た外見を持ち、ごく簡単な手順でまた土へと戻されてしまう生命、ゴーレム。古くから魔術の範疇で語られてきた人造生命は、科学の発展により、今や実現し得る存在へと変わりつつある。私たちは、生命を造り出すことの重さとどう向き合うべきなのか。ユダヤ教の伝説からSF映画に至るまで、ゴーレムの歴史を辿りつつ生命の在り方を問い直す。

目次

第一部 ゴーレムの伝説(伝説の歴史的点描;人間化するゴーレム)
第二部 〈怪物〉と自動人形(境界線上の〈怪物〉;機械仕掛けの恋人)
第三部 ゴーレムよ、土に帰れ(未定形の肉塊;亜人の命乞い)

著者等紹介

金森修[カナモリオサム]
1954年札幌生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授を務める。専門はフランス哲学、科学思想史、生命倫理学。2016年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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水原由紀/Yuki Mizuhara

1
期待していたものとは違ったが、ゴーレム総論やゴーレム伝説の起源周りはたいへんおもしろかった。 / 自分としては人と機械の創造をけっこう同一視しているので、その前提となる考え方の起源の再確認という感じ。 / ゴーレムは原則として神の創造物たる人間の「さらに劣化した創造物」なので不完全性があり、言葉を持たない(そして知性も弱いとされる)。他方でフランケンシュタインの怪物は知性や言語を持つことが苦悩の根源になっている。 / ではフィクショナルなキャラクターなるものはどうなのか? という問いもある。2026/02/21

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