平凡社ライブラリー<br> シンデレラの時計 - マイペースのすすめ

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平凡社ライブラリー
シンデレラの時計 - マイペースのすすめ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 194p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784582764574
  • NDC分類 535.2
  • Cコード C0320

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

71
角山先生の著作は、書かれた著作は少ないのですが非常に興味深い分析をしてくれています。西洋経済史がご専門で分かりやすい説明をしてくれます。この中にはかなりなエピソードなども交えて説明しています。時計に関する歴史をうまく説明してくれます。同じ西洋経済史の大塚先生とはかなり論戦を行っていたようです。2015/10/02

千尋

6
江戸時代やヨーロッパの時計の歴史についてわかりやすく紹介されており、時間と余暇のあり方を説いている本*時間というものは仕事や勉強で束縛されるものではなく、いかに楽しむかで変わる事が出来る・・要するにものの見方次第☆せっかく生まれてきた命、自分なりに生きる事を楽しむ・・それも一興だと私は思います(^-^)*2011/11/03

くらげ

2
はるか昔に教科書で読んで、懐かしくなった。 載っていたのは最初のシンデレラのくだり、だったかな。 昔すぎて覚えていません(笑2013/03/26

asuka

1
☆3つ(5つ満点)また児童書(といってもこれは中学2年生の教科書に載っているらしい)。国語のテストの長文問題に出てきたらしく、全部読みたいと娘が言うので、Amazonで中古購入。「シンデレラはなぜ12時という時刻を知ることができたか」からはじまって、日本や海外の時計や時間にまつわる歴史や考え方をわかりやすく紐解いている。やや説教臭いけれど、確かに忠臣蔵の赤穂浪士たちは腕時計を持っていなかったはずなのに、なんで一斉に討ち入りできたのか、など興味深い。2012/09/19

まりもっこり

1
時間という概念は機械時計によってうみだされた。時計にまつわる様々な話と、時間と人間について書かれた本。 概念的な話が多いのに難解な語句を使わずに優しい本だった。中学生の教科書に載ってるらしいが、大人が読んでも楽しめるはず。2010/07/18

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