平凡社ライブラリー<br> われらいかに死すべきか

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平凡社ライブラリー
われらいかに死すべきか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 271p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784582763850
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0312

内容説明

親子、育児、教育、道徳、恋愛、健康、晩年。“市民的自由”の立場からの豊かな発想。松田道雄の人間論。

目次

恋愛について
夫婦について
共ばたらきについて
親子について
一夫一婦について
育児について
教育について
道徳について
健康について
晩年について

著者等紹介

松田道雄[マツダミチオ]
1908年、茨城県生まれ。32年、京都大学医学部卒業。戦後、自宅で小児科医を開業し診療にあたる一方、育児書・啓蒙書を多く著す。67年、開業医をやめ、研究・執筆活動に専念。98年没。主な著書に、『定本 育児の百科』『私は赤ちゃん』『私は二歳』『私は女性にしか期待しない』『安楽に死にたい』『幸運な医者』(以上、岩波書店)、『ロシアの革命』(河出書房新社)、『恋愛なんかやめておけ』(朝日新聞社)、『松田道雄の本』(全16巻、筑摩書房)がある
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感想・レビュー

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ispanoman

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道徳教育という時の真相はその道徳そのものが時代の課題にそって構築されていくべきものであるが、今その課題に正面から取り組んでいない怠慢が続いており、一人ひとりがどうあるべきかを考え、皆で”創造”して”連帯”していくことが必要と云う。日本の”家”の世襲の仕組みが崩れているからこそ新しい道徳(人間を善にかりたてる内部的な圧力)という共通ルールが家庭や学校、世間で創造連帯されなければならないのだと。タイトルの人間の死の取扱いもそうした時代のルールのなかで議論されていくべきなのだということなのだろう。もう10年以上2013/04/16

まーたろ

0
『育児の百科』や『私は赤ちゃん』を読みたいと思いながら手に取る機会がなくて今まできたが、たまたま本書が目にとまったので読んでみた。元が1971年に出版された物なので、法律等が変わっている部分はあるが、そんなの微々たるもので、納得できる所の方が多い。「晩年について」で身体の自由を失い、しかし知的能力の落ちていない人(というような表現がされている)がどれほどの精神的苦痛を味わうか、その解決法はどのようなものか、について繰り返し書かれていて、肉親の晩年を思い出して涙が出た。2012/09/29

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