内容説明
山を生き物として、一生懸命に考えて歩きたい。絵をかくために山に登るんではなく、山を下ってからの思考の絵をかきたい―。畦地梅太郎、とぼとぼ歩いた九十六年。山男の無垢な心情が溢れる、山の傑作画文集。
目次
雪の峠道
はじめてはいた輪かんじき
わたしの雪中登山
四国の高原大野ガ原
ウドを食う
秩父の山小屋
伐採村を訪ねて
烏川源流を下る
峠への道
念仏を唱える〔ほか〕
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- Artiste(アルティスト) 4巻 …
山を生き物として、一生懸命に考えて歩きたい。絵をかくために山に登るんではなく、山を下ってからの思考の絵をかきたい―。畦地梅太郎、とぼとぼ歩いた九十六年。山男の無垢な心情が溢れる、山の傑作画文集。
雪の峠道
はじめてはいた輪かんじき
わたしの雪中登山
四国の高原大野ガ原
ウドを食う
秩父の山小屋
伐採村を訪ねて
烏川源流を下る
峠への道
念仏を唱える〔ほか〕