平凡社ライブラリー
山の眼玉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784582763133
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0375

内容説明

山を生き物として、一生懸命に考えて歩きたい。絵をかくために山に登るんではなく、山を下ってからの思考の絵をかきたい―。畦地梅太郎、とぼとぼ歩いた九十六年。山男の無垢な心情が溢れる、山の傑作画文集。

目次

雪の峠道
はじめてはいた輪かんじき
わたしの雪中登山
四国の高原大野ガ原
ウドを食う
秩父の山小屋
伐採村を訪ねて
烏川源流を下る
峠への道
念仏を唱える〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふらら

1
燕山荘やモンベルのTシャツなどで見かける絵。著者自身も山をやっていたとは知りませんでした。石鎚山、八ヶ岳、南アルプス、今も昔も変わらぬ景色が描かれてます。山頂に空き缶などのゴミが散らかっている話がありました。今の方が登山者は多いけどマナーはいいかもしれません。テントや毛布、絵の道具を担いで登っていたようなので、昔は相当の重さだったと思いました。2017/09/13

yamakujira

1
山の画文集を代表する名作。独特なタッチの絵と文章に、古きよき時代の山の姿を感じる。 (★★★★☆)

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