平凡社ライブラリー<br> ぼくが医者をやめた理由 つづき

電子版価格
¥875
  • 電書あり

平凡社ライブラリー
ぼくが医者をやめた理由 つづき

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 257p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784582760750
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0347

内容説明

「ドクター、もういいんだよ」―あのとき、ぼくは、何と答えればよかったのだろう。ふたたび問う、医者とは、医療とは。

目次

患者を投げ飛ばしてしまった話
強制退院した矢野さん
肺が働かなくなった人たち
三島さんが作った白いバラの花
老人患者が好きな理由
英国爺ボイドさんは延命治療を拒否した
医者がガンで死ぬとき
墨田さんの胸をどうして開けるのか
からだを診る、心も診る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aka_Uraguchi

1
「死ぬまでの暇つぶしに読書する」、その通りだよな2022/10/26

万次郎

1
医者と言う職業は、非常に重い仕事なんだなと再認識できる本。どうしても、人間の人生、生死に関わっていくので、医者のスキル以前に、医者や患者の人生観等が結果に影響する。個人的には、ボイド氏の話が印象に残る。おおらかに人生を満喫したい物だ。2012/08/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/271763
  • ご注意事項