平凡社ライブラリー<br> 白のフォークロア―原初的思考

平凡社ライブラリー
白のフォークロア―原初的思考

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784582760651
  • NDC分類 387.04
  • Cコード C0339

内容説明

古来、聖なる色、ゆゆしい色とされる〔白〕―オシラ様、シラヤマをはじめ〔白〕をめぐるフォークロアに、またミクロ世、性信仰、大師信仰などの諸相に、日本人の思惟の潜在的構造をさぐりあてる。

目次

ウマレキヨマル思想
白のフォークロア
シラと稲霊
終末観と世直し
民間信仰における世直し
「ミロクの世」の構造
メッシアの系譜
隠れ里考
金華山と隠れ里
民俗信仰における性
民俗信仰における怪奇性
民俗信仰における遊び
大師信仰と日本人
日本人の霊魂観
日本の民俗宗教
地方史研究と民俗学
「世直し」研究と民俗学
文献と伝承
日本民俗学批判についての一私見
柳田民俗学と柳田国男論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

9
柳田民俗学では性神論はタブーに近かった。「民俗学の初期段階で、生殖器崇拝だけ摘出すると、その形態論にとらわれ…思想を抜きにして、ついに性神の信仰体系を把握できぬ結果となることを警戒したのでは」だが「柳田に師事したネフスキーは、性信仰にも一家言を有していた。…性的模擬行為が豊作の祝福を目的としていたこと…フレイザーをマスターしていたネフスキーであってみれば…当然導き出されたことであった。」「エリアーデは、大地の豊穣性と女性の多産性との間にある連帯性を指摘する。…日本の事例を考えた場合にも、説得力を持つ」2021/04/20

らむだ

0
sd.2011/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/402607
  • ご注意事項

最近チェックした商品