メディアとしての博物館

メディアとしての博物館

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784582738056
  • NDC分類 069.04

内容説明

21世紀の博物館はどうあるべきか。国立民族学博物館の館長が10年の経験をもとにその未来像を語りつくす。

目次

博物館は未来をめざす
現代の蔵としての博物館
現代にける博物館の役わり
百科事典と博物館
子どもと博物館
博物館とファッション
『全国博物館総覧』を推薦する
企業博物館のありかた
ジャパン・ミュージアム構想
人間博物館リトルワールド
地域社会と博物館のありかた
博物館の言語ポリシー
博物館の展示ポリシー
情報産業としての博物館
博物学から博物館へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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インタビューや寄稿、エッセイの軽い本。 博物館が増えていて、国民が知識に飢えたモンスターだという表現には時代を感じた。今は博物館は財政難で初の減少だから(よく減らなかったともいえるが)。 一方で行政の割方や学校教育との関わり方は今も言われていることで、あまり変わってないのかと。 蔵θηχηとしての博物館という表現や文化中核施設構想、情報装置・産業としての考え方は図書館にも通じる。 ちなみに民博のローマ字訓令式はNDLからきたらしい。2010/04/23

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