内容説明
古代占星術からビックバン仮説まで。「天空の測量者」たちの営為を辿る宇宙論叙事詩。
目次
宇宙論―古代から1850年まで(天界へのまなざし;コスモスのロゴスを探る―ギリシアの宇宙論;宇宙像の革新―コペルニクスからホイヘンスまで;統合の前新―ニュートンからハーシェルまで;さらに宇宙の奥深く)
宇宙論―1850年以降(ニュートン的宇宙におけるさまざまな不協和音;ニュートン的宇宙の諸矛盾;宇宙論と相対性理論;アインシュタインの静止宇宙;デ・シッテルの空虚な膨張宇宙;空虚でない非静止宇宙モデル;ゼロに等しい宇宙定数の宇宙モデル;ゼロでない宇宙定数の宇宙モデル;定常説およびその他の宇宙論)