内容説明
技術と速度の時代である現代。ヴィリリオの思考はこの現代の核心へとまっすぐに迫って行く。そのとき、ハイデガー以来たえてなかった技術の哲学が、そして速度の政治学が、それ自体ほとんど光の速度をもって開示されるだろう。急迫する電子の時間のなかで、思考がふたたび可能になったのだ。
目次
第1部 速度体制の革命(街路を求める権利から国家を求める権利へ;街道を求める権利から国家を求める権利へ)
第2部 速度術の進歩(空間を求める権利から国家を求める権利へ;実際の戦争)
第3部 速度制社会(無能な身体;生きた運搬具の臨検;プロレタリアートの終焉;消費される安全)
第4部 緊急事態



