内容説明
インターネットの商用化が始まって10年、今やケータイの契約台数が約8500万台!わたしたちの生活・文化・社会は、今どのように変化し、どこへ向かっていくのか。これからのネット社会を考えるための必須の基礎知識ガイド+キーワード45。
目次
デジタルネットワーク社会とは何か
第1部 デジタルネットワーク社会の基礎知識(コンピュータの歴史;インターネットの誕生;インターネットが社会を変えた)
第2部 デジタルネットワーク社会の諸問題(ネット社会の文化;ネット社会の社会運動;デジタルネットワーク社会のナルシシストたち;ケータイ文化の進化)
著者等紹介
桜井哲夫[サクライテツオ]
1949年足利市生まれ。東京大学大学院社会学研究科国際関係論博士課程修了。東京経済大学コミュニケーション学部教授。情報社会論などを担当。近・現代社会史、現代社会論専攻
大榎淳[オオエノキジュン]
1962年佐賀県武雄市生まれ。85年和光大学人文学部人間関係学科卒業。東京経済大学コミュニケーション学部助教授。メディアアーティスト
北山聡[キタヤマサトシ]
1970年北海道生まれ。94年、一橋大学社会学部卒業、99年、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。東京経済大学コミュニケーション学部専任講師。情報産業論、情報ネットワーク論などを担当
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