内容説明
日本人の感性と匠の技が生みだした生活用具、文様デザイン、儀式・祭礼まで。
目次
第1章 もののかたち(木のかたち;竹のかたち;紙のかたち;金のかたち;土のかたち;石のかたち;象のかたち)
第2章 文様のかたち(植物のかたち;動物のかたち;自然のかたち;有職・幾何学のかたち)
第3章 精神のかたち(祈りのかたち;信仰のかたち;身体のかたち)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
千尋
7
文様や信仰など、様々な日本のかたちを写真でわかりやすく紹介されている本**古くから伝わっている日本の文化を知る事ができ、とても興味深く思いました**2011/08/02
tama
6
図書館本 書架で 先に読了した「日本の色」の兄弟版 伏見の寺田屋 薄暮の頃撮られた絵が凄くいい。旅人宿ではない雰囲気。お食い初め、これはこういう意味でとの説明一つもなし。石と蛸と赤飯・澄まし汁。石も蛸も丈夫な歯になるようにってnetに出てたが両方使う?ビックリした竹暖簾。釣り竿並みの太さの竹を「縦」に並べてぶら下げ(地面から浮いて)る!!七夕飾りに「牛」の顔ってのは牽牛の意味?兜の後ろに身長ほどの高さの五輪塔装着!戦えるのか!?広隆寺のちょうな始めの大工道具が金襴豪華!不思議ビックリ満載日本のかたちだった2022/11/12
まげりん
5
「和風総本家」のダイジェスト版みたいな感じ。さらっと楽しめるし、写真もきれい。しょっちゅう見ているのに意外と名前を知らないものとかがたくさんあって「なるほどー」と思う。全く知らない人向けではなく、だからといって精通している人向けでもない。「身近で遠い日本」を改めて教えてもらった。2013/12/24
どあら
4
凝った造りの物が多いですね。日本の文化は凄いです❢2014/01/16
skr-shower
1
図書館にて。金属で作ってあっても有機的な感じ。金赤緑が鮮やかなのが印象的。2019/09/03