Ex‐formation ふたり

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582620580
  • NDC分類 757
  • Cコード C0072

出版社内容情報

似ていない双子のポートレイトから男女関係のダイヤグラムまで、「2」をめぐる「知っているつもり」を未知化する驚きのレッスン集。

内容説明

2012年の原ゼミのテーマは「ふたり」。ふたりというと人間関係のようだが、これを「もの」や「こと」に拡張してみると、社会の中には「Pair」という関係がたくさん発見できる。この関係に眼を凝らして、そこにどんなデザインの可能性が潜在しているかを掘り下げた。

目次

You
Mutual Soap
X‐ray Portrait
Court
はんぶんこ
ひとり
Between
Strange Pair
あなたと私のベンチ“proxemics”
光源氏と女たち
雌雄“male/female”
サボテン関係
Two Pair
お弁当

著者等紹介

原研哉[ハラケンヤ]
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表・武蔵野美術大学教授。デザインの領域を広くとらえて多方面にわたるコミュニケーションプロジェクトに携わる。書籍デザインの分野では、講談社出版文化賞、原弘賞、亀倉雄策賞、日本文化デザイン賞ほか、内外で数多くの賞を受賞。著書に『デザインのデザイン』(岩波書店/サントリー学芸賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

7
原研哉ゼミの卒業研究が出版されるようになって9年目、2012年度のテーマは「ふたり」です。二人というとまずはカップルを想定するというのは、原研哉のプロローグにもありますが、学生たちが選んだテーマは千差万別で、見ていて飽きることがありません。2014/07/25

0
久しぶりにこのシリーズの本を読みました。どの作品も面白かったです。2016/06/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7923147
  • ご注意事項

最近チェックした商品