Ex‐formation植物

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784582620450
  • NDC分類 757
  • Cコード C0072

内容説明

私たちが真に考え、世界の新鮮なリアリティに触れるためには、あえて「情報」をEx‐formation/未知化していかなければならない―。「植物」をテーマに、原研哉とゼミ生たちが取り組んだ、鮮やかな知的探求の記録。

目次

1 OVERGROWN―植物は生えてきます
2 GREEN
3 畝/UNE―The agricultural texture
4 植物を食べている―Herbivorous
5 都市を映し出す植物―Plant that describes city
6 草―The wave of plant
7 小口―意外な増殖
8 色鉛筆の草原―Plants color pencil
9 正しい大根―シンメトリーな大根を作る
10 ビニールハウス―Vinyl house
11 シバッチワーク―Sheet of the grass

著者等紹介

原研哉[ハラケンヤ]
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表・武蔵野美術大学教授。デザインの領域を広くとらえて多方面にわたるコミュニケーションプロジェクトに携わる。長野オリンピックの開・閉会式プログラム、2005年愛知万博のプロモーション、無印良品の広告キャンペーン、AGF、JT、KENZOなどの商品デザイン、松屋銀座リニューアル計画のデザインディレクション、展覧会「RE DESIGN」「HAPTIC」「SENSEWARE」の企画など、多方面で活躍。書籍デザインの分野では、講談社出版文化賞、原弘賞、亀倉雄策賞、日本文化デザイン賞ほか、内外で数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かなーな

1
植物の生命力の強さを改めて認識出来た。デザインを学ぶ者として、単純な閃きや日常にあるものを未知化してみる、そしてそれをデザインとして表現する方法がとても面白く、参考になった。2016/02/08

May

0
ムサビの2007年度原研哉ゼミによる、植物をテーマにした作品集。植物とかその繁茂する土地とかに対する安易な感傷を超えて、植物の強力な記号性を逆手に取るような作品が面白かった。2014/02/18

遊星きょうだい

0
この本は、紙でないとだめでしょう。やっぱり紙の本はなくならない。2011/02/04

MABOROSHI

0
身近でいて、あまり意識したことのなかった植物というものを、視覚化してくれた。2010/03/21

ササーキー

0
たいへん刺激になりました。こういう研究室に所属してみたい。2020/04/22

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