内容説明
私たちが真に考え、世界の新鮮なリアリティに触れるためには、あえて「情報」をEx‐formation/未知化していかなければならない―。「植物」をテーマに、原研哉とゼミ生たちが取り組んだ、鮮やかな知的探求の記録。
目次
1 OVERGROWN―植物は生えてきます
2 GREEN
3 畝/UNE―The agricultural texture
4 植物を食べている―Herbivorous
5 都市を映し出す植物―Plant that describes city
6 草―The wave of plant
7 小口―意外な増殖
8 色鉛筆の草原―Plants color pencil
9 正しい大根―シンメトリーな大根を作る
10 ビニールハウス―Vinyl house
11 シバッチワーク―Sheet of the grass
著者等紹介
原研哉[ハラケンヤ]
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表・武蔵野美術大学教授。デザインの領域を広くとらえて多方面にわたるコミュニケーションプロジェクトに携わる。長野オリンピックの開・閉会式プログラム、2005年愛知万博のプロモーション、無印良品の広告キャンペーン、AGF、JT、KENZOなどの商品デザイン、松屋銀座リニューアル計画のデザインディレクション、展覧会「RE DESIGN」「HAPTIC」「SENSEWARE」の企画など、多方面で活躍。書籍デザインの分野では、講談社出版文化賞、原弘賞、亀倉雄策賞、日本文化デザイン賞ほか、内外で数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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