出版社内容情報
世界的な建築家・伊東豊雄が、自らの建築理念を最もよく表現できたと考える会心作30点を選んだ作品集。建築家キャリア最初期から最近作まで網羅。寄稿=中沢新一、西沢大良
目次
1976‐1980(中野本町の家;PMTビル―名古屋)
1981‐1990(笠間の家;シルバーハット)
1991‐2000(下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館;長岡リリックホール ほか)
2001‐2010(せんだいメディアテーク;ブルージュ・パヴィリオン ほか)
2011‐2020(台北世界貿易中心広場;台湾大学社会科学部棟図書館 ほか)
著者等紹介
伊東豊雄[イトウトヨオ]
1941年ソウル生まれ。父の郷里の長野県下諏訪町で育つ。1965年東京大学工学部建築学科卒業。主な作品に「せんだいメディアテーク」(宮城)、「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」(東京)、「みんなの森ぎふメディアコスモス」(岐阜)、「台中国家歌劇院」(台湾)など。日本建築学会賞(作品賞、大賞)、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、プリツカー建築賞、UIAゴールドメダルなど受賞多数。2011年に私塾「伊藤建築塾」を設立。これからのまちや建築を考える場として様々な活動を行っている。また、自身のミュージアムが建つ愛媛県今治市大三島においては、2012年より塾生有志や地域の人々ともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koki Miyachi
kaz
christinayan01