出版社内容情報
鉄道、工場、鋼業、水道……。日本近代化の礎を築いた産業遺産を、豊富な写真と解説で紹介。全国のこれだけは行っておきたい、見ておきたい名遺産を誌上で旅するガイド。
内容説明
ものづくり日本を支えた、強くて美しい「かたち」。いま見ておくべき全国の遺産を、美しいカラー写真とわかりやすい解説で地方ごとに紹介する決定版。
目次
1 北海道・東北地方の産業遺産(ニッカウヰスキー北海道工場;サッポロビール関連施設 ほか)
2 関東地方の産業遺産(シャトーカミヤ旧醸造場施設;足尾銅山 ほか)
3 中部地方の産業遺産(旧佐渡鉱山採鉱施設;富岩運河水閘施設(中島閘門) ほか)
4 関西地方の産業遺産(近鉄宇治山田駅本屋;宇治川電気志津川発電所 ほか)
5 中国・四国地方の産業遺産(旧大社駅本屋/一畑電鉄出雲大社前駅舎;旧倉吉町水源地ポンプ室 ほか)
6 九州・沖縄地方の産業遺産(旧サッポロビール九州工場;矢部屋許斐本家このみ園 ほか)
著者等紹介
二村悟[ニムラサトル]
1972年静岡県生まれ。「茶産業の発展と建築の近代化に関する研究―静岡県を事例として」(東京大学)で博士(工学)。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科客員研究員、ICSカレッジオブアーツ非常勤講師ほか。元静岡県立大学客員准教授
小野吉彦[オノヨシヒコ]
1967年愛媛県生まれ。(公社)日本写真家協会会員。文化財建造物を主に撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やまけん
Miz
奈良坂葵
Tomoko 英会話講師&翻訳者
takao