感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
65
岩合さんのたまらない猫写真も収録されている、猫の生態や謎がまとめられた本書。猫も人間と同じく千差万別でワンちゃんのような特性を持つ子も、そうです、あなた様はまごうことなき猫様です!!な子もいるので、本書のレポートがすべて正しいとは言えないと思うけれど、科学的に実証されていることや、猫達により快適に過ごしてもらうためのヒントも多くあったのがうれしい。猫アレルギーで喘息持ちだけれど、これからも猫を大切にずっとずっと愛していきたい。2017/04/06
びびとも@にゃんコミュVer2
7
本書によると、今は「ネコの時代」なのだそうだ。私たちのライフスタイルや個人主義への傾倒がイヌ的関係よりネコ的関係を心地よく感じるらしい。 ネコはイメージより、よっぽど付き合いやすい動物であることをこの本は教えてくれていると思う。 「なぜ、すねるか」や「なぜ、死ぬときにひとりになりたがるか」は、興味深かった。 個人的には、エジプト人のネコ好きエピソードが好き(有名だけど)。 岩合さんの写真も良いです。2012/01/27
ochatomo
4
前著より興味をひかれた話題は少なかったが、去勢手術以外に卵管精管結紮という方法もあると知った 岩合さんのコラム“「キャットファースト」を実行しよう”(5頁)があり、撮影の心構えを紹介 客観的な冷静さで接しておられる 元本1987年 邦訳1988年を再構成し2009刊2018/12/17
kaizen@名古屋de朝活読書会
3
猫はあなたを見ると仰向けに転がるのか?」との2部構成なのでしょうか。 本屋で平積みになった2冊。どちらも楽しく読みました。 岩合さんの写真と、猫に関するわかりやすい話が、ベストマッチング。 歯医者さんの待合室や、高速道路のサービスエリアなどに常備して欲しいと思いました。 なぜ、高速道路のサービスエリアかというと、最近の高速道路のサービスエリアには、公演を併設しているところもあり、そんなところには、時々野良猫が生息していたり、やってきたりします。。 野良猫を見てから、本書を見ると、ああ、そう2011/09/15
kobito
3
しまった、ワタシ翻訳もの苦手だった。 写真で癒されたし、ふーんって参考になることもたくさんありました。やっぱり翻訳で分かりにくいのもちょっとあったかな。2013/01/05
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- 和書
- 血脈 〈下〉